来館者とのふれあいを通じて、原子力発電に親しみをもっていただくことを目的に、1991年6月に開館。当館の愛称「とまりん館」は、泊発電所のマスコットキャラクター「とまりん」に由来します。原子力展示・地元を紹介した地域展示・科学に親しむ科学展示などの展示棟および25mの温水プール棟からなる施設です。
原子力展示コーナーには、泊発電所3号機をモデルとした「リアルスケールの体験性」をコンセプトに、実物大の原子炉や蒸気発生器の模型の中で仕組みが体験できるほか、タッチ式モニターを使って、「発電の仕組み」や「安全管理」に関するクイズに参加できるなど、より楽しみながら原子力発電に対するご理解を深めていただける内容となっております。
とまりん館は入館無料です。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
積丹半島西に位置する泊地方からは多くの縄文遺跡が発見されています。縄文時代の人々の暮らしを見てみましょう。