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3.5億円脱税で3人を在宅起訴 |
03/31 12:05 |
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死亡した男性から相続した財産を少なく申告して、3億5000万円あまりを脱税したとして、福岡地検は妻と息子2人を在宅起訴しました。
相続税法違反の罪で起訴されたのは、筑紫野市の不動産会社社長・山田智子被告(76)と医師で長男の晋一被告(53)、それに、同じく医師で二男の秀二被告(50)の3人です。
起訴状によりますと、3人は2007年、死亡した智子被告の夫から相続するおよそ16億円相当の財産を、半分以下の7億3000万円あまり相当と税務署に申告し、相続税3億5000万円あまりを脱税したとされています。
福岡地検が、今年1月に福岡国税局からの告発を受けて捜査していました。
山田被告ら3人の認否について福岡地検は、「明らかにできない」とコメントしています。
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