東京電力 風鈴と扇子を配布
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タカマカツユキ世界遺産日記(本編)
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ここ数日、計画停電は回避されている。 しかし、それは今のうち。寒さが和らぎ、暖房を使う必要が少なくなったためであり、それも6月くらいまで。最高気温が30度を超える真夏日初日は6月20日ごろとのことだが、7〜9月はエアコンの使用により電力量は激増。この夏の電力需要量は最大5500万kWであり、東京電力の供給量の4650万kWを約1000kWも上回る。 そのため、サマータイムの導入や工場の稼働日の分散化なども検討されているが、真夏の電力ピークは12〜15時。気温が最も上がる時間帯である。家庭やオフィスでの電力の大部分を占めるエアコンの使用量が減らない限り、計画停電は回避できない。真夏の停電は、熱射病などにより人が死に至る恐れすらある。 そこで東京電力は、東日本の住民、約6000万人に対して、風鈴と扇子を配布するようだ。風鈴の高い音には、小川のせせらぎに近い3,000ヘルツ以上の高周波が含まれ、暑さなどのストレスをも抑制する働きがある。また扇子で扇ぐことで体感温度は2〜3度下がると言われている。風鈴は、岩手県で作られる南部鉄器で作られた南部風鈴で東京電力のロゴが入っており、扇子はグラデーションが美しく、そこにでんこちゃんが描かれている。 ■過去ログ|エアバス 総4階建ての航空機|2010.04.01 Thursdayコメントやtrackbackは歓迎ですが、掲載された日付け(4/1)を確認したうえ、お願いします。 日本でも、つい100年前まではエアコンなど使わずに生活していたはず。今より平均気温が低かったかもしれないが、それでもがんばっていた。 真夏の計画停電はウソじゃない。 一人ひとりが扇げば、 日本はきっと涼しくなる。
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