本日のお客様はミュージシャンの吉川晃司さん。吉川さんのリクエストは「うまいハモ」です。ハモは骨がとても細かい魚で、「骨切り」をしなくてはなりません。ご自身も料理をされるという吉川さんは、ハモの骨切りに興味津々。厨房に入ってシェフの包丁さばきをご覧頂くことに。今回、熟練の包丁さばきを見せてくれるのは斎藤シェフ。実は齋藤シェフは、シンガポールで行われたワールドグルメサミットでも、日本を代表してハモ料理を披露したほどの腕前。その巧みな包丁さばきに吉川さんも大感激。そのうち、吉川さんも「できねえよ」と言いつつもハモの骨切りに挑戦することに・・・はたしてその腕前は?
1品目にお出ししたのは「ハモの湯引き」です。ハモ料理の定番ともいえるこの料理、齋藤シェフはどのようにアレンジするのでしょうか?
「昔を覚えてるか?クイズ」では吉川節が炸裂!広島人魂について熱く語ってくれます。その他にも、テレビではあまり見ることのできない、素の吉川さんが見られます。
そして2品目は、ハモづくしと冬瓜汁です。吉川さんのリクエストであるハモを夏野菜とともに揚げ出しにしました。ごはんにも一工夫、もち米を蒸し上げて枝豆を混ぜ込んだものに焼いたハモを乗せます。そして冬瓜汁は吉川さんのお母さんも夏によく作ってくれた思い出の一品だそう。見た目も涼しげで夏にぴったりの一品です。
はたして吉川さんの評価は何色のしゃもじ?
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