くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年03月30日(水)夕刊

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3月29日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

第一原発南側の海水、放射性ヨウ素基準の3355倍

車・テレビ販売、大幅減 3月、震災で供給減り消費を手控え

放射性物質の拡散防止、原発敷地に樹脂散布へ

 東京電力は30日、福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)1~4号機の放水口から南に約330メートルの海岸沿いで、29日午後に採取した海水から、原子炉等規制法が定める基準の3355倍にあたる濃度・・・>>続き

 東日本大震災の影響で自動車や薄型テレビの国内販売が落ち込んでいる。3月の新車販売(軽自動車を除く)は前年に比べ3割減、テレビは同様に1割減で推移していることが30日分かった。工場の操業停止などに伴う・・・>>続き

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、政府は東電や自衛隊だけでなく、国内の民間企業、米国はじめ海外各国などと幅広く連携し、原子炉から出続ける放射性物質の遮蔽対策について、本格的な検討に入った。 ・・・>>続き

被災市町村の合併促進へ特別立法検討 菅政権

福島第1の1号機、汚染水やや減少

海水から3355倍の放射性ヨウ素…放水口近く 福島原発事故注目テーマ

 菅政権は30日、東日本大震災で被災した市町村の合併を促す特別立法の検討に入った。庁舎の流失など壊滅・・・>>続き

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所は高濃度の放射性物質で汚染された水の除去が難航し・・・>>続き

 経済産業省原子力安全・保安院は30日、東京電力福島第一原発の南放水口近くで29日午後に採取した海水・・・>>続き

退去命令権求め、原発周辺の警戒区域指定を要望 福島県 福島原発事故注目テーマ

ホンダ、北米で減産 部品不足で全6工場

ロボット・専門家・はしけ船…世界各国が支援

 福島県は30日、東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の地域を、災害対策基本法に基づく警・・・>>続き

 【ニューヨーク=小高航】ホンダの米国法人は29日、東日本大震災に伴い日本からの部品調達が滞ったとし・・・>>続き

 東京電力福島第一原子力発電所の事故の沈静化に向け、世界各国が総力を挙げ・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年03月30日(水)朝刊

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3月29日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

建屋、特殊布で覆う案 内閣、放射性物質の飛散防止に

来年度予算が成立 復旧補正、来月2兆円 菅内閣・2011年度予算注目テーマ

汚染水の排出難航、本格的な原子炉冷却再開阻む

放射性物質の飛散対策(イメージ)  東京電力福島第一原発で、建屋が吹き飛んだ1、3、4号機に、特殊な布をかぶせて放射性物質の飛散を防ぐ策を菅内閣が検討している。原子炉を安定して冷却するための電源・・・>>続き

 一般会計総額92兆4116億円で過去最大の2011年度予算が29日、成立した。政府・与党は直ちに東日本大震災の当面の復旧策を盛り込む11年度第1次補正予算案の編成作業に着手。がれき撤去など2兆円程度・・・>>続き

 原子炉冷却システムの復旧作業が進む東京電力福島第一原子力発電所で、タービン建屋地下にたまった放射性物質を含む汚染水の排出が難航している。  1号機の排水開始・・・>>続き

被災地の金融機関支援へ 低金利で融資、公的資金投入も

福島第1原発1号機、冷却水を増量

全原発で緊急用代替電源義務づけ…1か月以内に

 東日本大震災の被災地にある地域金融機関に対し、政府や金融業界が資金支援やその検討に乗り出した。被災・・・>>続き

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所では29日、1号機の原子炉が設計の上限値を超える・・・>>続き

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、経済産業省がまとめた原発の緊急安全対策の全容が29日、明・・・>>続き

2011年度予算が成立 参院では否決、衆院優越規定で 菅内閣・2011年度予算注目テーマ

三井住友系と日立、自動車リース統合

全閣僚参加の復興本部設置へ…傘下に復興庁新設 菅内閣・2011年度予算注目テーマ

 総額92兆4116億円で過去最大の2011年度予算が29日成立した。菅政権は東日本大震災の復興のた・・・>>続き

 住友商事と三井住友フィナンシャルグループ(FG)は日立グループとの間で傘下の自動車リース事業を統合・・・>>続き

 政府は29日、東日本巨大地震被災の復興事業を総括する新組織として、菅首相を本部長とし、全閣僚が参加・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 震災復興を支援する動きが各地に広がっています。29日には大阪でサッカー日本代表とJリーグ選抜によるチャリティー試合がありました。募金や支援活動のためにサポーターが全国から集い、ベガルタ仙台の応援歌は、歌詞の「仙台」がやがて「ニッポン」にかわりスタジアムにこだましました。何かをしたい。そう考えている人たちの姿を、裏フロント面「ニッポンみんなで」で掲載しています。(M)

日本経済新聞

 東日本大震災で操業が停止していた工場が少しづつ動き始めました。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日福島県のいわき工場を訪れ300人の従業員を激励。この工場から撤退するのではとの観測が出ていたことを強く否定し4月中旬に一部操業を開始することを明らかにしました。日立製作所も29日、グループの主力工場の操業を開始しました。一方でトヨタ自動車は部品500種で調達に支障が出るおそれがあると表明、生産体制が元に戻るにはまだ時間がかかりそうです。(K)

読売新聞

 「お願いです あなたの心だけは 流されないで」。詩集「くじけないで」が150万部のベストセラーになった99歳の詩人、柴田トヨさんが、「被災地のあなたに」という詩を本紙に寄せてくれました。「夜空の星がきれいでした」(9日ぶりに救出された高校1年生)、「全部なくなったけどよ、生きてるがら」(80歳の元漁師)。記者たちが出会った「心に残る一言」を、柴田さんのエールとともに最終面「24時」で特集しました。(中)

新聞案内人

2011年03月30日

それでも「稲むらの火」を語り継ぐべし

 昭和58年(1983)の5月26日、正午より少し前に発生した日本海中部地震(マグニチュード7.7)は死者104人のうち、100人までが津波による犠牲者であった。あの時も筆者は、かっての国定教科書に掲載されていた、「稲むらの火」のことを、反射的に思い出さずにはいられなかった。

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