ローマ字とカタカナが関係あるはずがないというのが、その人の持論。
でもね、例えば、支那蕎麦の支那。
これはシナと読む。 中国はチャイナ・・・ローマ字だとCHINA。CHINAは読み方によっては、そのままCHI・NAチナ→チィナ→シナとなる。
問題はですねぇ・・・下手したら、 チナ→CHI・NA って、ローマ字の方が遅い可能性があるわけ。
ていうか、ローマ字の発生年代からすると、カタカナよりもローマ字の方が作りが遅いんだよね。
カタカナからローマ字は作られたってのをとりあえず新説で上げておく。
これは後からいくらでも追証用の論理的整合性がとれる比較用の資料が出てくるはずだし、
俺でも軽く用意できる。
軽く考えるだけでも、以前書いたように、道教+算術の真似をしたというか名称を変えただけで、
プラトンの哲学やインド数学「0の発見」(実は道教&算術で既にある)ってのもあるのでね。
順番的には道教&算術が早いのは明かです。
また漢字自体は、ひらがなやカタカナからの派生なので、
カタカナ・ひらがな→漢字→ローマ字というのも順番的に明らかだと言えますね。