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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第10報)
平成23年3月30日21時55分
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3月29日に、採水した「浄水」の放射性物質の分析結果は、下記のとおりでしたのでお知らせします。
採水日:平成23年3月29日午前8時
放射性ヨウ素及び放射性セシウムは、ともに検出されておりません。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する放射性ヨウ素の暫定的な指標値 |
1キログラムあたり 100ベクレル |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値 |
1キログラムあたり 300ベクレル |
浄水(水道水)のこれまでの放射性ヨウ素131の分析結果は、次のとおりです。
3/23 110ベクレル
3/25 33ベクレル
3/26 14ベクレル
3/28 不検出
3/29 不検出
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第9報)
−企業団における降雨への対応について−
平成23年3月30日17時50分
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本日、夕方以降に降雨が予想されています。このため、水道水中の放射性物質濃度の上昇が懸念されますので、次の対策を講じることとしています。
1 活性炭注入強化
2 凝集沈澱処理強化
3 状況に応じた取水停止
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第8報)
平成23年3月29日19時00分
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3月28日に、採水した「浄水」の放射性物質の分析結果は、下記のとおりでしたのでお知らせします。
採水日:平成23年3月28日午前8時
放射性ヨウ素及び放射性セシウムは、ともに検出されておりません。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する放射性ヨウ素の暫定的な指標値 |
1キログラムあたり 100ベクレル |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値 |
1キログラムあたり 300ベクレル |
浄水(水道水)のこれまでの放射性ヨウ素131の分析結果は、次のとおりです。
3/23 110ベクレル
3/25 33ベクレル
3/26 14ベクレル
3/28 不検出
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第7報)
平成23年3月29日18時45分 追加
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※下線部分を追加しました。
昨日、八千代市上下水道局から、以下のとおり企業団が送水している八千代市睦浄水場受水地点における放射性物質の分析結果について情報提供がありました。
採水地点:八千代市睦浄水場受水地点
採水日時:平成23年3月22日(火)19:30頃
分析結果:放射性ヨウ素131
睦浄水場 受水池出口 120ベクレル/kg
睦浄水場 受水池入口 370ベクレル/kg
当企業団は、この情報を受け、急遽、保管してあった3月21日、22日採水の「浄水」2試料を分析機関に持ち込み放射性物質を測定した結果、3月22日9時15分に採水した試料から、以下のとおり放射性物質が検出されました。なお、3月21日の試料については、放射性ヨウ素、放射性セシウム共に検出されておりません。
3/22 9:15採水試料の分析結果
放射性ヨウ素131 |
336ベクレル/kg |
放射性セシウム134 |
7.98ベクレル/kg |
放射性セシウム137 |
7.03ベクレル/kg |
これは、3月21日から22日にかけて降雨があった影響で、一時的に放射性物質の濃度が上昇したものと考えられます。それ以降の放射性物質濃度の変化は以下のとおりです。
採水日 |
放射性ヨウ素131 |
3月23日 |
110ベクレル/kg |
3月25日 |
33ベクレル/kg |
3月26日 |
14ベクレル/kg |
放射性セシウムはすべて不検出
−当企業団の対応−
3月23日 15:50
乳児に限って水道水の摂取を控えられたい旨構成団体に要請
(東京都水道局の対応を踏まえた措置)
3月26日 20:45
上記について「摂取しても差し支えない」旨、構成団体に通知
(3月25日採水の企業団「浄水」分析結果が指標値を下回ったことによる)
28日以降毎日、「浄水」の放射性物質の分析を実施しており、現在供給している水道水については、安全性を確認しております。
なお、長時間水道を使っていない場合は、念のためバケツ1〜2杯程度の水を飲み水以外にお使い下さい。
また、厚生労働省通知において技術的助言として、以下の見解が示されております。
○福島第一・第二原子力発電所の事故に伴う水道の対応について
(平成23年3月19日付け健水発第0319第2号)
「飲食物摂取制限に関する指標の根拠となった国際放射線防護委員会(ICRP)が定めた放射線防護の基準は長期曝露による影響を考慮したものであり、指標を超過した水を一時的に摂取した場合においても直ちに健康に影響は生じない。」
○乳児による水道水の摂取に係る対応について
(平成23年3月21日付け健水発第0321第2号)
「当該数値(=100ベクレル/kg)は、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定したものであり、代替となる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えない。」
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値
放射性ヨウ素(飲料水) 300ベクレル/kg
放射性セシウム(飲料水) 200ベクレル/kg
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値
放射性ヨウ素 100ベクレル/kg
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第6報)
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当企業団では、当面、浄水の分析を毎日、実施することとしていましたが、分析できる機関が限られているため、水・野菜等の検査依頼が殺到し、27日の分析依頼の引き受けが困難とされました。
しかしながら、28日からは、毎日、分析の受け入れが可能となりました。
分析結果が判明次第、お知らせしますが、当該分析には時間を要することも考えられますので、ご理解のほどお願いいたします。
なお、当企業団と同じく江戸川を水源としている東京都水道局金町浄水場、千葉県水道局ちば野菊の里浄水場における3月27日採水の浄水の分析結果は、参考のとおり、金町浄水場では不検出、ちば野菊の里浄水場では22ベクレルとなっており、当企業団の浄水も同様の傾向にあるものと推察しています。
(参考)
東京都水道局金町浄水場 3/27 不検出
千葉県水道局ちば野菊の里浄水場 3/27 22ベクレル
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第5報)
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3月26日に、採水した「浄水」の放射性物質の分析結果は、下記のとおり1キログラムあたり100ベクレルを下回っており、摂取しても差し支えないことをお知らせします。
採水日:平成23年3月26日午前8時
放射性ヨウ素:1キログラムあたり14ベクレル
なお、放射性セシウムは、検出されておりません。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する放射性ヨウ素の暫定的な指標値 |
1キログラムあたり 100ベクレル |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値 |
1キログラムあたり 300ベクレル |
浄水(水道水)のこれまでの放射性ヨウ素の分析結果は、次のとおりです。
3/23 110ベクレル
3/25 33ベクレル
3/26 14ベクレル
当面、毎日、「浄水」を対象とした分析を行い、その結果をホームページでお知らせいたします。
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第4報)
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3月25日に、採水した「浄水」の放射性物質の分析結果は、下記のとおり1キログラムあたり100ベクレルを下回りましたので、「摂取しても差し支えない」ことをお知らせいたします。
採水日:平成23年3月25日午前8時
放射性ヨウ素:1キログラムあたり33ベクレル
放射性セシウムは、検出されておりません。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する放射性ヨウ素の暫定的な指標値 |
1キログラムあたり 100ベクレル |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値 |
1キログラムあたり 300ベクレル |
上記のとおり、当企業団が3月25日に採水した「浄水」の放射性ヨウ素は、国が示した乳児による水道水の摂取を控える指標である1キログラムあたり100ベクレルを下回りました。
つきましては、乳児に限って水道水の摂取を控える旨お願いしてきたところですが、上記の結果から「摂取しても差し支えない」ことをお知らせします。
当面、毎日、「浄水」を対象とした分析を行い、その結果をホームページでお知らせいたします。
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第3報)
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3月23日に、採水した「浄水」の放射性物質の分析結果は、下記のとおりです。
採水日:平成23年3月23日午前8時
放射性ヨウ素:1キログラムあたり110ベクレル
放射性セシウムは、検出されておりません。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する放射性ヨウ素の暫定的な指標値 |
1キログラムあたり 100ベクレル |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する放射性ヨウ素の指標値 |
1キログラムあたり 300ベクレル |
上記のとおり、当企業団が3月23日に採水した浄水の放射性ヨウ素は、国が示した乳児による水道水の摂取を控える指標である1キログラムあたり100ベクレルを超過しております。
このため、本日25日に採水した浄水の分析結果が判明するまでの間、引き続き、「乳児に限って水道水の摂取を控えていただく」措置を継続させていただきますので、地域の皆様におかれましては、引き続き乳児への飲用を控えていただきますようお願いいたします。
なお、当企業団と同じく江戸川を水源としている東京都水道局金町浄水場、千葉県水道局栗山浄水場及び同ちば野菊の里浄水場における3月24日採水の浄水の分析結果が、1キログラムあたり100ベクレル以下に減少していますので、当企業団の浄水も同様の傾向にあるものと推察されます。
(参考)
東京都水道局金町浄水場 3/24 79ベクレル 3/25 51ベクレル
千葉県水道局栗山浄水場 3/24 76ベクレル
〃 ちば野菊の里浄水場 3/24 90ベクレル
当面、本日から毎日、浄水を対象とした分析を行い、その結果をホームページでお知らせいたします。
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第2報)
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本件につきましては、3月23日当企業団の構成団体※に対し、乳児への飲用を控えられることについて要請し、地域の皆様におかれましても乳児への飲用を控えていただくようお願いしているところです。
こうしたなか、東京都水道局においては、金町浄水場で3月24日に採水した水道水の分析結果において、放射性ヨウ素が、1キログラムあたり79ベクレルに低下したことを受け、本日15時頃、乳児に対する摂取制限をいったん解除する旨報道がなされました。このことからいたしますと、江戸川における放射性物質の数値は減少傾向にあるものと推察されます。
しかしながら、当企業団におきましては、3月23日に採水した水道水の分析結果が判明しておらず、また、明日3月25日には、再度水道水の分析を行うこととしておりますので、当該分析結果が判明するまでの間、引き続き、現在の体制を継続させていただくことについて、構成団体に要請いたしました。
つきましては、地域の皆様におかれましては、引き続き乳児への飲用を控えて下さいますようお願いいたします。
※構成団体:千葉県水道局、松戸市水道部、野田市水道部、柏市水道部、
流山市水道局、我孫子市水道局、習志野市企業局、八千代市上下水道局
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■ 福島第一原子力発電所の事故に伴う対応について(第1報)
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当企業団は、本日3月23日、原水と浄水の2検体についての放射性物質の分析を(財)日本分析センターに依頼しましたが、当該分析には数日間を要します。
こうした中、東京都水道局より、本日15時前に、金町浄水場において、22日午前、検査のため採水した水から放射性ヨウ素131が1キログラムあたり210ベクレル、本日は1キログラムあたり190ベクレル検出され、乳児に限って水道水の摂取を控えるようプレス発表がなされました。
このため、当企業団といたしましても、分析結果は出ておりませんが、東京都水道局金町浄水場と同じ江戸川を水源としていることから、厚生労働省が示した指標に基づいて、乳児に限って水道水の摂取を控えることが適切と判断いたしました。
つきましては、当企業団の構成団体に対し、乳児への飲用を控えられることについて要請いたしましたので、地域の皆様におかれましても乳児への飲用を控えて下さいますようお願いいたします。
なお、厚生労働省が示した乳児による水道水の摂取を控える指標は1キログラムあたり100ベクレルとなっております。
参考:厚生労働省通知
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■ 東北関東大震災による水道施設の損傷等について
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企業団水道施設は、現在、概ね正常な状態にあります。今後とも、構成団体と緊密な連携を取りながら、水道水の安定した給水に最大限努めます。
地域の皆様には、節水にご協力をお願いします。
1 送水管の損傷について
企業団では、送水管に設置している空気弁4箇所が損傷し、漏水が発生しましたが、既に3箇所の補修工事は完了し残る1箇所の補修工事も3月15日までに完了する予定です。
2 東京電力による計画停電について
企業団では、北千葉取水場及び北千葉浄水場双方に、自家用発電設備を備えています。
停電時にはこの自家用発電設備により必要な電力を供給することとしていますので、当面は、計画停電による影響は回避できる見込みです。
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■ 水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)の認定を取得しました
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北千葉広域水道企業団における水質検査の精度管理については、これまで重金属類14項目についてISO/IEC17025を取得するなど、精度管理体制の強化に取り組んできましたが、より一層の体制強化を図るため、平成23年1月31日付けで(社)日本水道協会から水質基準項目全50項目を対象に水道GLP認定を取得しました。
北千葉広域水道企業団は、引き続き水質検査に係る精度と信頼性を高めていきます。
認定範囲:水道水質基準50項目
水道水・浄水・原水
認定日:2011年1月31日
有効期限:2015年1月30日
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■ 北千葉広域水道企業団広報誌「水音(みずね)」を発刊しました
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企業団が水道水をどのようにつくり、どのようにして安全で安心な水道水を、各構成団体と連携し地域の皆様にお届けしているのかを広く知っていただくために、広報誌「水音(みずね)」を発刊いたしました。
創刊号 1頁目(PDF 1,026KB)
創刊号 2頁目(PDF 839KB)
創刊号 3頁目(PDF 1,091KB)
創刊号 4頁目(PDF 1,181KB)
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■ 平成23・24年度北千葉広域水道企業団入札参加資格審査申請書の受付について
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北千葉広域水道企業団では、平成23・24年度入札参加資格審査申請の受付を5月中旬に行います。
北千葉広域水道企業団での入札参加資格を得るには、千葉県や市町村への申請ではなく、企業団への独自の申請が必要です。
詳細は、3月下旬にお知らせします。
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■ 内部通報制度について
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この制度は、内部通報者の保護を図るとともに、企業団における事故や不祥事を未然に防止するためのものです。
通報できる方
@ | 企業団の職員 |
A | 企業団と請負契約等をしている事業者の従業員の方で、当該契約に基づく業務を行っている方 |
B | 企業団に派遣されている職員の方 |
※ | A及びBの方は、通報に先立ち、事前に通報先に相談されることをお勧めします。 |
通報の対象となる出来事
次に掲げる事実が生じ、又は生じようとしていると思料するとき
@ | 法令等に違反する行為の事実 |
A | 人の生命、身体、健康、財産その他の利益を害し、又はこれらに対して重要な影響を及ぼすおそれのある行為の事実 |
B | 公益に反し、又は公正な職務を損なうおそれのある行為の事実 |
通報先(通報のほか、通報に関連する相談も受け付けています。)
@内部通報相談窓口 総務部長
A外部調査員 弁護士
※通報(又は相談)した方の秘密は守られます。
制度の詳細は
(北千葉広域水道企業団職員等の内部通報に関する要綱)
をご覧ください。
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■ 入札・契約制度の改善について
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北千葉広域水道企業団では、平成20年12月1日より、以下の入札・契約制度の改善を実施いたします。
1 |
予定価格の事後公表
平成20年12月1日以降より執行する工事入札案件については、予定価格を事後公表とする。
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2 |
郵便入札の対象拡大
平成20年7月1日に試行として制定した郵便入札を以下のとおり拡大する。
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現行:2千5百万円未満の工事 ⇒ |
@ |
工事、測量業務、物品購入(薬品購入は除く。)については、入札案件全て |
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A |
その他業務委託については、5千万円以上の入札案件
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3 |
郵便入札の入札回数の変更
予定価格の事後公表及び郵便入札の対象拡大に伴い、郵便入札の入札回数を以下のとおり変更する。
現行:入札回数 1回 ⇒ 2回
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■ 北千葉浄水場 施設見学の受付について
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北千葉広域水道企業団では、北千葉浄水場における浄水処理のしくみをご覧いただく施設見学の申込みを、平成23年度は、4月18日(月)午前9時から受け付けます。
受付時間は、午前9時から正午及び午後1時から午後5時です。
見学受付は、団体(グループ)による事前予約制です。
詳細はこちらをご覧ください。(北千葉浄水場施設見学について)
お問い合わせ先: 技術部業務調整室庶務班(TEL:04-7159-4231)
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■ 松戸庁舎直通電話番号(ダイヤルイン)について
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北千葉広域水道企業団松戸庁舎では、平成20年7月22日から直通電話番号(ダイヤルイン)を新設しました。
新しい直通電話番号は次のとおりですのでお知らせします。
総務部各室に直接ご連絡戴く場合は、直通電話番号をご利用下さい。
新電話番号 |
室名 |
直通電話番号 |
備考 |
総務調整室 |
047−345−3211 |
(大代表)従前どおり |
経営管理室 |
047−345−3230 |
新設番号 |
財務経理室 |
047−345−4011 |
〃 |
技術管理室 |
047−345−7311 |
従前どおり |
※ 総務調整室(大代表)、技術管理室の電話番号は従前のとおりで変更はありません。
※ FAX番号は従前のとおりで変更はありません。
FAX番号
2階 総務調整室・経営管理室:047−345−3306
1階 財務経理室・技術管理室:047−345−3247
問い合わせ先 財務経理室 電話:047−345−4011
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■イメージキャラクター名前決定しました。 (平成17年2月)
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名前は「メデちゃん」です。よろしくお願いします。
イメージキャラクターの名前に多数ご応募いただきましてありがとうございました。 |
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