March 30, 2011

少し疲労気味

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編
著者:美月あきこ
祥伝社(2011-02-01)
販売元:Amazon.co.jp
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日本に一泊…文字通りとんぼ返りで行ってきた翌日の8時間勤務。
今日は午後2時半から10時半の遅番。
ビジネスクラスで十分睡眠が取れたのはいいが、
少しばかり疲労を感じながらの勤務だった。

で、いまなぜかユーミンを聴きながら書いている。
ユーミンの曲で好きなのはなんといっても「卒業写真」かな。
それと「雨の街を」という曲のメロディーも大好き。

ユーミンは死んだ妹の好きだったミュージシャン。
私の妹は1992年6月6日、セスナ機の事故でこの世を去った。

ユーミンの曲を聴くといつも妹を思い出す。

学問において優秀だった妹は
都立竹早高校、そして立教大学法学部を卒業して
キャセイパシフィック航空に勤務していた。

ユーミンの「ひこうき雲」という曲を聴いていると、
いまでも涙が出てきたりする…。

最近、我が娘を見ていると妹に似てきたなと感じる。
娘は娘で某名門校でアエロスペースエンジニアリングを専攻している。
かなり難しい授業のようで最初のセミスターを終えた時点で
新入生の約半数が専攻を変えてしまったという。
子供たちは私の誇り。
この世に生まれて、子孫をいい形で残すのは人類の務めであり責任。
このところ貧乏をして落ち込むことも多いが、
そのことだけは「いい仕事が出来た」と胸を張っていえる。

あっ、そうそう。以前に「10万ドルそこそこ」と書いたことに関してだが、
いまはそんな金、とても稼げない。
しかし30歳から20年近く毎年10万ドル以上は稼いでいた。
だから10万ドルの年収で何が出来るかは知っている。
アメリカから日本までの往復航空券は格安で6000ドル台。
通常は一万ドルぐらいする。

10万ドルそこそこの年収の人が自腹を切って買うには高すぎる。
あるプロレス誌の記者の一人が
「手段はどうあれ国際線ビジネスクラスに乗る人は勝ち組だし
国内線のファーストに乗る人もそう」と言っていた。

自腹を切って買う金がある人、会社に経費という形で払わせる立場にいる人、
そして飛行機に乗りまくりエリート会員になってアップグレード出来る立場にいる人。
(ただエリート会員なのに東助であるがためマイルを使わなかったり、アップグレード
の出来ないような格安券以外買えない人は論外)

実を言うと今回日本で面白そうな本を買い、いま読んでいる。
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣(コミュニケーション編)」
という本。

ようは、勝ち組の人から学ぼうという内容だが、さすがに勉強になるし、
「おお俺、それやってるよ」というのもあった。


jimmysuzukiusa at 13:23│Comments(0)この記事をクリップ!

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