誹謗・中傷からは何も生まれません。
テーマ:◆仕事観今、動物愛護団体NPO法人エンジェルズさんという団体が
レスキュー活動に向かわれています。
インターネット上ではこの団体への誹謗中傷もあるようで
いろんな賛否両論が出回っています。
詳しくは杉本彩さんのこちらの記事をご覧ください。
動物愛護団体NPO法人エンジェルズへの誹謗中傷について
動物愛護のあり方
私はこの団体の真実をよく知らないので
否定も肯定もする権利はありません。
ただこれだけは言えます。
掲示板やブログなどで特定の人や団体を
誹謗中傷する人々は
一体何がしたいんだ?という感じです。
特定の人や団体に何らかの恨みや執念があるのは分かります。
本当に心から伝えたい
メッセージがあるのなら
中途半端に匿名でコソコソと
身元が特定できない状態で
誹謗中傷するのではなく、
きちんと本名・身元を明らかにした上で
正々堂々と立ち向かえば?
と思います。
その方が、伝えたいメッセージは確実に伝わりますよね。
身元を隠して
誹謗中傷する人は
かわいそうな人です。
器が小さい人です。
実生活でうまく行っていないストレスを
ぶつける場所がなかなか無いのでしょう。
きっとかなり孤独だと思います。
おそらく、愚痴ることのできる相手が誰もいないから
不特定多数の人が見るインターネットに書き込んでいるのでしょう。
哀れです。
哀れな人たちが驚くほどたくさんいることに
びっくりです。
日本、ヤバくないですか?
多様な価値観・意見を
まずは受け入れるということができないのでしょうか?
この世に100%正しいこと、100%間違っていることはありません。
人種・民族が違えば倫理観も価値観も様々です。
日本では法で罰せられることが、他国では認められている場合もあります。
誰も、完全に正しくは無いのです。
そして、誰も完全には間違ってはいない。
低俗で稚拙な誹謗中傷などやめて
異なる価値観をまずは受け入れ、検証してみることのできる人が
もっと増えることを祈ります。
どれだけ相手を批判しても、相手は絶対変わりません。
変わらないことに無駄な電力やエネルギーを使っている場合ですか?
本当に動物を心から愛しているなら
今は低俗な誹謗中傷などしている場合ではありませんよ。
1 ■批判せず、反省をしよう
橋本さん、ありがとうございます。
この一件にかかわらず、行動している人を批判する悲しい書き込みやRTを目にすることがあります。
それは、命がけで行動している人を茶の間で批評するだけのことで、本名も明かさずに行う、成熟した大人が行うべきでない卑怯な方法です。
今は、震災という非常事態に行動すべき時です。行動の中には、ミスがあるし、もっと良い方法もあるかもしれません。
しかし、今はそれを指摘することにエネルギーを使うのでなく、まずは自分の立場でできることにフォーカスすべきです。
改善点については、しばらくしてから反省すればよいだけのことです。
今できることに集中する。勇気ある正論の投稿、ありがとうございます。