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2011年3月29日（火） 19:20 |
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林原グループのH+Bを子会社へ
会社更生手続き中の岡山市のバイオ企業、林原のグループ会社「エイチプラスビイライフサイエンス」が、東京の化粧品製造販売業ハーバー研究所の子会社となることが明らかになりました。
エイチプラスビイライフサイエンスは、林原グループが開発した素材や研究成果を商品化し、健康食品や化粧品として製造販売を行っています。
このエイチプラスビイライフサイエンスを子会社化するのは、東京の化粧品製造販売業ハーバー研究所で、28日開かれた取締役会において、両社の間で子会社化についての合意が得られたということです。
ハーバー研究所によりますと、子会社化で化粧品の開発力を高めることなどを狙いとしており、近く譲渡価格などの条件を決め、全株式を取得する予定で、事業や従業員はそのまま引き継ぐ方針です。
エイチプラスビイライフサイエンスは、林原の会社更生手続きの対象外となっています。
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