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2011年3月29日(火) 19:20 |
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徳島県で野鳥から鳥インフル
徳島県で、野鳥のオシドリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが明らかになりました。 香川県は、一部地域が半径10キロ圏内に入るため、野鳥の監視などを強化しています。
香川県によりますと、先月17日徳島県東みよし町で、野鳥のオシドリ1羽が死んでいるのが見つかりました。 簡易検査は陰性でしたが、遺伝子検査の結果、28日、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 香川県は、29日からオシドリが発見された場所から半径10キロの範囲に含まれる三豊市と、まんのう町の一部地域で野鳥の監視を強化しています。 また、半径10キロ圏内に養鶏農家はありませんが、県内の養鶏農家に異常が見られた場合には、すぐに通報するよう指導を行っています。 香川県内では先月下旬、観音寺市で見つかった野鳥のチョウゲンボウが、簡易検査では陰性でしたが、国立環境研究所に送られ検査が行われています。
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