一平彩菜（ひとひらあやな）
私、一平彩菜（ひとひらあやな）こと
一平（いっぺい）ちゃんを覚えてね！
･･････歌手になろうと思ったのはいつからですか？
一平「親がカラオケを習っていて、3歳の頃から親と一緒に歌っていたので、物心がついた時にはもう、歌手になりたいと思っていたんですよ。だから歌う事が好きになったのはやっぱり親の影響ですね」
･･････一平彩菜というアーティスト名は誰が命名したのですか？
一平「これは歌手でもあり、作曲家でもある平尾昌晃先生がつけてくれたんですよ。どんな理由でこの名前になったかというとHMSレーベルというレコード会社を設立した際、私が第一弾アーティストということと、第一経済大学付属高等学校の一を合わせて「一」、そして平尾先生の「平」を合わせ「一平」になり、あとは画数の問題で「彩菜」に決定しました。こうして生まれたのが「一平彩菜」なんですよ！」
･･････実際にCDデビューを果たし、歌手になって以前と変わったことは何かありますか？
一平「以前は自分の中に甘えみたいものが存在していましたが、今は「しっかりしなくちゃ」と心の中で自分に厳しくしています。そういった点では自分でも驚く程、成長しました。常に“初心忘れずべからず”ということを心がけています」
･･････今回、リリースされたシングル「伊集（イジュ）の花」の出来について教えて下さい。
一平「最初、平尾先生から楽曲を頂いた時には「本当に歌えるのかな」ととても不安や緊張があったんですけど、練習を積み重ねるごとに素直に気持ちも出せるようになり、今では自分で聴いても癒されます（笑）」
･･････レコーディング時はどのような心境でしたか？
一平「不安と緊張で心臓がドキドキしていました。大きなプレッシャーを感じつつ、レコーディングしました。その時、周囲の人々のアドバイス等もらい、とても助かりました」
･･････人前で歌う時は、どのような点に気を使いますか？
一平「上手く歌うとかではなく、自分自身が詩の中の主人公になりきって、そのままの気持ちを素直に伝えようと心がけています」
･･････好きなアーティスト、尊敬する人物はいますか？
一平「好きなアーティストはKiroroさんで、尊敬するアーティストは美空ひばりさんです。共感できるし、何より、歌う時の表現や姿勢が素晴らしいです。見習いたいですね。そして、今の私が在るのは、高校に芸能コースを作って下さった学校長先生のおかげなので、すごく尊敬しています」
･･････平尾昌晃ミュージックスクールで学んだ事の中で、とても役に立った、良い経験になったという事はありますか？
一平「スクールに入る前までは、ただ歌っているだけだったんですけど、レッスンを受ける内に感情の入れ方、歌の表現の仕方や強弱等、様々な技術を丁寧に習い、レッスンを重ねるごとに自分が成長しているということが実感できました」
･･････一平さんは、普通科芸能コースという特殊なコースですが、学校生活の中で学んだ事、他の高校とは違う魅力を教えてもらえませんか？
一平「他の高校と違って、演技・ヴォーカル・ギター・ダンス・芸能知識等の特殊な授業が多いので、損にはならないですね。全て“自己表現”ということに繋がるのでとても役に立っています」
･･････一平さんのセールスポイントは？
一平「一言でいうと元気！元気しかないです（笑）」
･･････今後の目標を教えて下さい。
一平「今はまだ福岡を中心に活動していますが、月に1・2回は東京でプロモーションしています。将来の夢は大きく紅白歌合戦に出場したいですね！」
･･････最後に、ch読者へ向けてメッセージをお願いします。
一平「私の周りでも「将来の夢」が見つからない人がたくさんいます。それではせっかくの人生がつまらないものになってしまうので何か自分で一つぐらい夢を持ってそれに向かって頑張ってください！！私も頑張るので皆で一緒に頑張りましょう！私の歌「伊集の花」はカラオケにも入ってるし、auの着うたでも聴けるので、ぜひ応援してください！」