地震発生から2週間経っても収まらない放射能の恐怖。
今日になって東電も制御不能状態になっていることを認識し、
フランスへの援助の要請を行った。
もちろん、後手後手の対応だ。本来ならば政府、つまり民主党主導で、早急に行わねばならなかったことである。
その間放射能被害は広がり、被災地周辺の野菜だけでなく、関東地方の水にまで被害は及んだ。
民主党に任せていては、二次被害どころか、三次、四次被害と、被害はますます広がるばかりである。
問題は原発ばかりではない。
未曾有の危機に際し、
国民が増税を飲む姿勢を示している中、
駄目駄目マニフェストにこだわり続ける参院議員会長。
管首相のお膝元では、
元秘書が離党。
そして先の名古屋市議選では対立した者同士が手を組む
茶番劇も。
民主党県連の笠浩史代表の情けないコメントがこれ。
「政策は候補者それぞれ。減税日本の力を借りられるなら阻止する理由はない」
川崎市では三宅氏と今野氏が推薦を受けているが、民主党を離党してけじめをつけた三宅氏に対し、今野氏は民主党の公認のまま。
街中に貼られている弁士ポスターでは民主党を唱っているものの、自身のHPでは減税日本のロゴを表記するのみ。
有権者を馬鹿にしているとしか思えない。選挙公報、選挙ポスターにはどう表記するのか見物である。
また彼は震災後、出身地の表記を宮城県に変えたという、被災者を冒涜した動きも見せている。
日本の復興を民主党に任せたら、確実に日本は沈没する、、、、、、、、