長友「カズさんに『お前らに任せられる』と言われた」=サッカー日本代表
東北地方太平洋沖地震の復興支援を目的としたサッカー日本代表とJリーグ選抜のチャリティーマッチが29日、大阪・長居スタジアムで行われ、日本代表が遠藤保仁と岡崎慎司の得点で2−1と勝利を収めた。Jリーグ選抜は途中出場の三浦知良がゴールを決めたが1点及ばなかった。
以下は、試合後の長友佑都(インテル/イタリア)のコメント。
「(試合は)一生懸命プレーすることだけだったんで。(帰国したことは)もちろん、良かったです。ホントに気持ちだけで今日はやったんで、自分のコンディションも微妙だったけど、気持ちだけは届くように、それだけを考えてやりました。
(3−4−3は)僕らが崩していかないとサイドをこじ開けられないんで、責任感を持って、僕だったり岡崎だったりがサイドを崩してやろうって気持ちでやっていました。(連係は)絶対良くなると思うし、監督とも終わった後に話したけど、3−4−3はすごいやりやすかった、ということは言っていました。(良かった点は)サイドで数的優位を作れるから、その部分で僕らサイドはホントにやりやすいなというのはありますね。どんどん攻撃のチャンスを作っていたから。
今の代表はどんどん良くなっている。カズ(三浦)さんも終わった後に『もうお前らに任せられるから、思い切りやって日本代表を盛り上げてくれ』って言われたんで、最後はすごくうれしかったですね、ああいう先輩に言われるのは。(昨日もそう言われたいと言っていたが)そうです。だから、カズさんが最後に言ってくれて今回やって良かったなというか。カズさんはホントにキングですね。すごいですね。持っているというか」
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[ スポーツナビ 2011年3月30日 0:10 ]
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