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ラジオ番組最新放送内容(EMアースコミニュケーション)
   

2003年1月11日放送分
司会:日吉陽子  解説:比嘉照夫
提供NPO法人地球環境共生ネットワーク
   
Q: 今週は、EMでのチェルノブイリの原爆症の取り組みをご紹介します。チェルノブイリの事故の被害が大きかったデルイシ共和国では、国立放射性生物学研究所で、1995年からEMに取り組んでいますが、EM-Xが原爆症に対して有効であるということが証明され、一昨年EM-Xは原爆症の治療に有効な清涼飲料水として登録されています。EM-Xを放射能汚染地域で使用すると放射能が減るということと、作物が放射能に汚染されないということを、この研究所では世界で初めて証明しました。
また、チェルノブイリがあるウクラエナ国立研究所でも同じようにEM-Xが放射能を体外に排出すると発表しています。それによってEM1号も正式に登録され、去年から旧ソ連圏のどこでもEM-XとEM1号を使う事が出来るようになっているということです。今週はチェルノブイリのボランティアを続けていらっしゃるエドワルドデンストビッチさんを紹介しましょう。デンストビッチさんは、このボランティアがご縁で、今、琉球大学のEMの開発者比嘉照夫教授の大学院の研究室で研究中で、実際にデラルイシの子供達がEMによって元気になった結果を昨年EM技術国際会議とEM医学国際会議で発表されました。このチェルノブイリのボランティアを続けていらっしゃるエドワルドデンストビッチさんです。
 
A:  初めては、1995年に日本でデラルイシと汚染された子供達と保養に付き添いで来ました。

Q:  この時は、保養に来てどんなことをしたんですか?
A:  EMプールに参加させていただきまして、EM技術を実際に見て興味を持ちはじめました。それで、その後EM-Xとかもあのプールで入れていたんですが、子供達が急に早く元気になって、そのときは元気さのことも調べなかったんですが、目で実際に見て元気になったことにとてもびっくりして、今まで放射能で免疫力が落ちて、顔色も悪くて、皆とても遅い子だったんだけど、10日間EMのプールに入るだけでこんなに早く元気になるのでびっくりした。そこから少しずつEMに興味を持ちはじめました。

Q:  そして、今、EM-Xを使って、子供達の色々な実験をしているということなんですね。その結果を教えてもらえますか?
A:  プールとつながって、そのとき頭の中に実験の計画が生まれたんですが、
様々な測定機、色んな資料を集めるのに時間がかかって、今年の末に開始してこれからデータ、実験をずっと続けるようにしたいと思います。今年始めたプロジェクトは、汚染された子供の放射性物質を測って、その後EM-Xの治療をしてまた測って、どれぐらいの変化が出るか調べてみました 。


Q:  どれくらいの量を、実際子供達に飲ませているんですか?
A:  1日あたり、40〜50ccです。

Q:  その結果はどうなんですか?
A:  その結果は、今年日本に来てた子供達は平均1キロあたりに測定不能まで1キロあたり以下程度まで下がった。大変素晴らしい。

Q:  放射能が体内に入っているものが下がった。実際、下がる期間はどれぐらいですか?
A:  大体、40日くらい。50cc毎日飲んでますから、子供の場合40日くらい。大人の場合は、もっと長くなります。

Q:  ここで、琉球大学教授の比嘉照夫先生にコメントをいただいていま.。
A:  デンストビッチ君も今私のところの大学院の学生なんです。今度の結果は、大げさに言うとノーベル賞級の研究です。原爆症は治せなかったのに、治せるというはっきりとした確証なんです。彼は、デラルイシの子供達が日本に来る時に、日本班のボランティアとして協力してくれてて、たまたま私と巡り会って、私がEMで放射能対策が出来るというのを聞いて、それで勉強したいということで私のところに来たんです。その間にデラルイシの国立放射性生物学研究所の社長さんと組みまして、色んなところで色んな研究を繰り返してきた。当初、私達はEMで放射能が減るというと、誰も信じてくれなかった。でもここまで来ると本当らしいということがわかった。体の中に入っている放射能を対外に完全に出してしまうと同時に一部は体外に出たかどうか確認できない部分もある。そういう意味で、放射能被害対策として画期的な内容です。彼はデラルイシに帰りました。医学部に入り直します。そして立派な医者になって原爆症に苦しむ人々を助けてくれると思います。

Q:  ところで、EM-Xを使ってまたEMを使って、デラルイシにビールを作って原爆症で苦しむ子供達を助けちゃおうということで、今「チェルノブイリへの架け橋」という団体が募金活動を続けています。この「チェルノブイリへの架け橋」という団体はもう12年もEMなどを使いながらチェルノブイリの子供達を助けるボランティアをしているということでお問い合わせ先の電話番号を申し上げます。011-511-3680 「チェルノブイリへの架け橋」です。