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ぜんぜん知らないおじさんオフィシャルブログ Powered by 聞いたことない会社 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-03-29

でもあれですよね…。

チェルノブイリのアレが1986年ですか。

あの頃の自分が、ちょうど今のキミらみたいな感じで。

今回の福島のは「野菜」「コメ」がキーワードになってるけど、当時は「スパゲッティ」だったなぁ。

そうそう、そんな感じ。

宝島っていうバカが読む雑誌に書いてあること真に受けた、知った面して反原発気取りのガキんちょでしたわよ。

ほんっとドがつくほどの中二病(バカが好きな言葉)としか言いようもないですけど。

今から20年くらい経ったら、キミらもきっと「ぜひ無かったことにしていただきたい過去」として赤面しながら思い出す日も来るんじゃないかという。

いやほんと、中二病(バカが好きな言葉)は中二あたりで患ってこそなんとかなるもんであって、30だの40だの過ぎて発症すると厄介ですわよねぇと、Twitterとかいうので闇雲に電力会社批判してるバカみたいなのを見ておりますと虚しさを覚えます。

というより「いちいち情報を伝達しない」が正解なんじゃないかしら?

例えば、ちょっとお買い物に出かけてみてください。

魚屋さんでイワシを買うことにしましょう。

そんときに「おいイワシくれよ」って誰に言う?

魚屋にでしょ?

魚屋に来てる他の客に「おいイワシくれよ」つっても売ってもらえません。

魚屋の4軒隣のクリーニング屋に「イワシくれよ」つっても無駄です。

2軒隣のお茶屋でも無理です。

「twitterをはじめとするインターネットメディア」

ってやつで、

「助けてください」

と喚くのはそういうことである。

魚屋が偶然店先に出ててお前の方を運良く向いてればお前がイワシを求めてることに気づくかもしれない。

つまり「フォロー」の状態であるが、どうだ異常に燃費が悪いだろう。

えーっと

あれはいつだったかな、博多に行ったときか。

駅前で軽い知的障害を持ってると推測される青年が、自転車にまたがり大きな声で

「交番!交番何処ですか!警察は!交番に行きたいんですけど!」

と叫んでいた。

数回叫ぶうちに人の良さそうなおばちゃんが「交番はこっちよ」と手を引いて連れて行った。

そんなもんそのおばちゃんが通り掛からなきゃ当分の間叫び続けるほかない。

それがTwitterで助けを求めるってことだ。