当サイトは東電をはじめとした”電力マフィア”の嘘を暴いてきた。放射能が実は飛び散っており、民主党の菅政権も嘘と知っていて「パニック誘発がいやだから」というもっともらしい理由で国民に嘘をつき続けたこと、そして、事実、放射能で人が死んでいること。ゆえに、福島第一原発から100キロ圏内にいる人間は逃げろ(特に妊婦乳幼児、児童)ということを訴えてきた。女子供は生き残り、死ぬのは男の役目だと・・・で、余裕のある奴は関西以西に移住しろと伝えてきた。
で、どうやらここ数日を見ていると、ある程度きちんとした情報が出てくるようになった。そりゃそうだ。隠しきれないんだから。こうなると他のマスコミに後は任せてもいいだろう。というか、「福島第一原発から半径100キロはダメだよ。それから、関東の食い物と水は今すぐどうこう無いけど、10年も食い続ければヤバいよ」という報道が出るようになれば、マスコミもイッチョ前であるが、まだいえないんだろうな・・・
というわけで、あとはマスコミに徐々に任せ(毎日の放射線量とかこっちにとってはどうでもいい。どうせ、人がいればダメな数字に決まってるんだから。放射能の水浴びた奴が退院したとかいってても、1ヶ月後にみんな死にます。)、こちらは「今後、どうするか」という視点もいれてやっていきたいとおもいます。
というわけで、今後の電力。うちのSNSより。
「全世界が原子力を全て捨て、火力に切り替えると約40年弱で化石燃料は無くなります。それで良いですね?実際はその前に各国の資源確保が始まりますので、日本は2~3年で沈没でしょう。そうなると、ガソリン1リットル1000円超の生活で良いですね?(これはメーカーが国内に留まった場合で、海外移転を図った場合は1リットル4~5000円もあり得ます)。原子力より何兆倍もクリーンなのは化石燃料保有国からみればそうかもしれませんが、化石燃料を持たない国から見れば、その様な施策は自爆行為です。」
・・・そうなんだよね(いまバカ二人が対談している「風力で全部まかなえる」とかいうのは素人のデマです。まともなアタマの持ち主が調べりゃすぐわかります)。実際問題。
農業用水を利用したミニ水力を1万カ所ほど作るという方法もある。農業用水というのは田んぼに水入れる時以外は使わない。使わない時期だけミニ水力を作ると、その田んぼに引く農業用水のコストもまかなえるし、地域はそれで足りるという一石二鳥の話。しかし、農水省がOKを出さないとこの話は進まない。もちろん、初めての試みなので最初は電圧が安定しないとかいろいろあるだろう。でも、そんなモノは安定期つかうなりなんなりで解決できることだ。
私は、発電事業はこの際、民間から国へ移転すべきだと思う。全国の電力会社をすべて国に吸収し、次の政策を。福島の再稼働は論外だが、柏崎はやらないと。それでもイヤだという奴はもう携帯もパソコンも使わないでくれ。
・全国を60hzに統一(電力融通がやりやすいように。富士川の東から徐々に。最後は北海道)
・田舎でできるところはすべて地域水力発電。バックアップ的に火力・・ガスタービン・ディーゼル発電をおいておく。(停電は増えるだろうがしょうがない。)
・首都圏向けの電力は、いわき市か東海村の地下に大深度地下原子力発電所を建設。あと、柏崎刈羽原発の早期再起動(原子炉内部にライブカメラをいれ常にネット生中継し、国民が直接監視できる形に)
・放射能除去技術の研究を官民挙げて。開発したものにはさらに報奨金100億
システム変更もあるので、電気代はいままでの2倍くらいになりそれが10年続くでしょうが、これは仕方がない。それでもやるしかないのだ。みんな、毎日畑に出て農作物作って、夜になったら寝るだけ。楽しみは何もない生活なんてイヤだろ?いまさら文明の利器を手放すわけにも行くまい。とすれば、ある程度飲むものは飲むしかないのだ。
これが現実だ。電力マフィアが調子に乗って電力を人質に取るが、国民は「原発内にライブカメラとガイガーカウンターをいれろ」と運動すればいい。そうすればまだマシだろう。嘘つかれるのが問題なんだから。