本文へジャンプします。



文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大
※スタイルシートを有効にしてご利用ください


「予備の予備を準備し臨め」と進言、原発事故で甘利元経済産業相

2011年3月15日(火)20時0分配信 神奈川新聞 

-PR-

自民党の甘利明元経済産業相(衆院比例南関東)は15日、原子力技術者でもある大畠章宏国土交通相(前経産相)と福島第1原発事故への対応について意見を交換した。甘利氏は「消防機器や動力など、あらゆる必要品に予備の予備を準備し臨め」と進言した。

官邸関係者によると、会談は大畠国交相からの申し出で行われた。海江田万里経産相も甘利氏と数回にわたり電話で会談しているという。これらの中で同氏は「現場の責任者を呼んで事情を聞くような政治パフォーマンスは絶対にやめ、技術者を信じよ」などとアドバイスしている。

甘利氏は国交相との会談後、横浜駅西口で行われた自民党県連の東日本大震災救援募金に参加。県連女性局長の川口順子元外相(参院比例)らと共に声を枯らした。「与野党それぞれの立場で全力を尽くす」と話した。

【関連記事】







推奨画面サイズ
1024×768 以上

  • Copyright (C) 2011 神奈川新聞社 記事の無断転用を禁じます。/各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、それぞれの配信社、またはニフティ株式会社に帰属します。


このキーワードの