土壌からプルトニウム検出「人体に問題はない」福島原発
産経新聞 3月29日(火)0時0分配信
東日本大震災による福島第1原発事故で東京電力は28日深夜、原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した。今回の事故で核燃料から放出された可能性があるとしている。
濃度は過去に行われた核実験の際に、日本で検出されたのと同レベル。「通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題になるものではない」としている。
今後、敷地内と周辺の環境モニタリングを強化する。
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最終更新:3月29日(火)1時3分