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土壌から微量プルトニウム 福島第一原発敷地 東電発表

2011年3月29日0時2分

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 東京電力は28日、福島第一原発の敷地内で3月21日と22日に採取した土壌の一部から微量のプルトニウムが検出されたと発表した。検出されたのはプルトニウム238、239、240の3種類。過去に海外で行われた核実験により国内で観測された降下物から検出された値とほぼ同じ濃度レベルといい、東電は「人体に問題となるものではない」と説明している。

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