May 16, 2010
5/15(土)小林太郎インストアライブ@渋谷HMV
5/15(土)小林太郎インストアライブ@渋谷HMV
今日は小林太郎くんのインストアライブを観に渋谷のHMVへ行ってきた。
実は渋谷HMVでインストアライブを観るのは
初めてだったので、
2階のイベントスペースでのライブがどんな形で
行われるのか、正直わからなかった。
渋谷のHMVの2階は覗いたことはあるけど、
ライブスペースと呼べる広い空間は無かったような。。
できたとしても、普通の売り場の一部を使うわけだから、
あまり大きな音も出せないのかな。。
ということは、太郎くん一人のアコースティックライブかな?
・・なんて勝手に想像していた私。
うん、アコギのライブだとしてもなかなか無い機会だから
それはそれで、いいかなあと思いつつも、
やっぱり、「ドラグスタ」や「リバース」のような激しい曲も聴きたいしなあ。
そこで思いついたのが、サポートメンバーの予定をチェックすること。
さっそくドラムの末房さんの5月の予定をチェックすると。。
なんと。。
ちゃんと予定に入っているではありませんか。
HMVインストアライブが。。(^^)
ということで、バンド形態だとわかり、喜ぶ私。
。(^^)v
一応会場の位置の下見をしたかったので、
集合時間よりかなり早くHMV2階を覗いてみた。
そしたら、なんと、普段雑誌、書籍コーナーになっている場所が、
棚ごと移動させられていて、その空いたスペースに、
小さなライブスペースが作られていた。
なるほど。こういう仕組みになっていたんですね。
どうりで、普段気付かなかったわけです。
会場内のことは、黒い幕(だったかな?)で仕切られていたので
よくわからなかったけど、PAチェックの音量がかなり大きかったので、
一般の売り場への音漏れは気にせず、ライブができるスペース
なんだなあと思い、安心したわけです。
場所を確認した後は、集合時間まで1時間ぐらいあったので、
近くのカフェでゆっくりお茶を飲むことに。
そして、集合時間5分前ぐらいになって、再び会場のHMVへ。
集合時間になると、読み上げられる整理番号順にいざ入場。
ライブは予定時間を少し押して始まった。
途中MCを挿みつつ、今日やった曲は全部で5曲。
ちなみにアンコールはやらなかった。
ライブの案内には「SHORT LIVE ACT」と書かれてあったので、
てっきり、3曲ぐらいかと思っていたので、5曲は正直嬉しかった。
<セットリスト>
1.ドラグスタ
2.リバース
3.新曲(タイトル不明)
4.ソフィー
5.美紗子ちゃん
・「ドラグスタ」〜「リバース」
この流れは好きですね。激しい曲続き。
・新曲(未発表)
聴いたところ、アップテンポのロックナンバーだけれど、
明るめというか、だいぶ爽やかな印象を受けた。
・「ソフィー」
サビのところの太郎くんの声量というか、歌い上げ方、
聴く度にすごいなあと思う。
あとこの曲はギター二人の間奏時の後半にかけての激しい演奏が
観応え&聴き応えがありますねえ。^^
・「美紗子ちゃん」
この曲の太郎くんの伸びやかな声、ギターの泣きのフレーズ
たまりません。
そして、今日の一番のサプライズは、なんといっても、
太郎君のサイン入りギターの抽選プレゼント!
CD発売時からHMV渋谷店の太郎君コーナーで展示されていた
例の白のフライングVです!! お〜!
入場時に参加券と引換に番号札が渡されたけど、このためだったのね!
太郎くん自ら番号を引き、見事当たったのは、若い男の子だった。
羨ましい〜!おめでとうございます!(拍手)
あと驚いたのは、今日の太郎くんの服装はボーダーでは無かった!(笑)
(白の無地のシャツの上から、クリーム色の無地のカーディガンを着ていた。ズボンは黒)
太郎くん自らそのことに触れ、「No ボーダー!」とおっしゃってました。(笑)
それから、今日は、太郎君のギターにいろいろトラブルが・・
最初から、いつもの白のフライングVではなく、
黒のフライングVだったので、あれ?と思ったのですが、
(もしかして、この前のアラバキの最後にギターをステージに叩きつけた
ので、壊れちゃったのかな??。。;)
この黒のフライングVの6弦がナットの溝から外れやすくなっていたみたいで、結局2回も他のギター
(黄色のレスポールでサポートギタリストの赤羽根さんのもの)に交換していた。
でも太郎君、このレスポールを弾いた後、ニヤっと笑って
「いい音♪」と言っていました。
さすがに、2回目の交換の時には、「レスポールに愛されてますね!」と。
次回から太郎くんのメインギターがレスポールに替わっていたりして。。(笑)
MCでの微笑ましい話。
太郎くん、HMVにはCD発売日とその後1回来たのだけど、
その時普通に入り口から入って自分のCD試聴コーナーに行って
そこに立っていたものの、
誰にも声をかけられなかったそうです。
そのことについて、「まあ、そんなもんすよね〜!(笑)」と。
私が、その時そこにいたら、確実に声をかけるんですけどね !(笑)
それにしても、サポートメンバーの3人の演奏(ライブパフォーマンス)
相変わらず素晴らしいです。
Drumsの末房さん、ギターの赤羽根さん、そしてベースの福寿さん。
もちろん、太郎くん個人の素晴らしさは言うまでもないのだけど、
若い太郎くんを経験豊かなこの3人がしっかりと支えている気がする。
う〜。またすぐに、ライブ観たくなってきた。
この後、太郎くん、怒涛のイベント&フェス出演があるけど1回でも観れるといいな。
(日本全国津々浦々そんなにたくさん行けないので。。^^;)
〜使用機材(わかる範囲で)〜
●アンプ
太郎くん。。Marshall JCM900 (アラバキの時と一緒)
赤羽根さん(Gt.)・・Marshall Vintage Seriesのよう(型までは?)
(ロックの学園の時と同じアンプ。よく使いこまれた感じ)
福寿さん(Bs.)・・Ampeg
●エフェクター(あまり詳しくないので言えるのは数ぐらい・・^^;)
赤羽根さん・・とにかくめちゃくちゃ沢山ある
ステージからはみ出しそう;
太郎くん・・シンプル。多分チューナーとフットスイッチだけだったような。
↑ 入り口に出されていた、インストアライブの案内。
↑ インストアライブ参加者の一人に抽選でプレゼントされることになった、
太郎くんの直筆サイン(「たろろん(ハートマーク)」入りフライングV