今回のミッションで全部で300カ所近い避難所を回りました。
そこで感じる事は当初は水、食べ物、温暖を取れる生活物資でした。
しかし、本当に必要な支援は”望み”、”気分の切り替え”などここ2週間の事を忘れたり、
認めたりして、次の行動に移る切っ掛けだと思います。
東京や大阪で東日本チャリティーコンサートを開くことが
ある意味、流行っていますが、
個人的には、演奏家なり、シンガーのマスターペーションではないでしょうか?
有名芸能人や実業家が既に10億、5億、2億と寄付しています。
これは、日赤を通じての寄付ですが
日赤が分配を決めて実際の支援に達するには最低40日、
今回の場合は被害範囲も大きく、日赤が具体的な支援を行うまでには
最低90日掛かります。
いま、現場が望んでいるのは第一段階の食べる、飲むがどうにか充足に『行き渡り
始めていますので、次の段階
つまり、自立に向けての気持ちの切り替えです。
その為には、音楽療法は有効です。
医学的にも自分の一番やる気があった若い時の流行歌などを
聴くとその場面が想い起こされ元気になるなど・・・.
お願いですから
演奏家なり、シンガーの方々
現地での生演奏、生歌をお願いします。
音楽は方言の壁もありません。
首都圏で自分の名誉やマスタペーションの為の慈善は辞めて下さい。
電気の無駄遣いです。