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陸上自衛隊が23日に撮影した煙の上がる福島第1原発の2号機=23日、福島県双葉町【フォト】
東日本大震災による福島第1原発事故で、東京電力などは27日、2号機のタービン建屋地下のたまり水の表面で、毎時100万マイクロシーベルト(1000ミリシーベルト)以上の放射線量を測定したと発表した。一方、たまった水の放射性物質の濃度は通常の原子炉の水の約1000万倍だったと発表したが、同日午後に分析結果の誤りを認め、再分析。同日夜に約10万倍だったと訂正発表した。