 |
2011年3月27日(日) 11:50 |
|
 |
松平家の家紋「葵」テーマに企画展
江戸時代高松藩を治めた松平家の家紋「葵」をテーマにした企画展が、高松市で開かれています。
高松松平家は、徳川御三家の水戸家の分家にあたり、家紋は徳川家と同じ葵の紋が使われていました。 会場には、葵の紋が描かれた高松松平家ゆかりの品68点が展示されています。 葵の紋は、初代将軍の徳川家康から使われ、年代によって描かれ方も様々です。 11代藩主松平頼聡が、岩清尾八幡宮に奉納した甲冑には、およそ50個の葵の紋がちりばめられています。 徳川家康が愛用していたといわれる火縄銃は、3代将軍家光から贈られたとされています。 企画展は、4月17日まで香川県立ミュージアムで開かれています。
|
|