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缶詰・スープ・マスク…仏から物資50トン 仙台
 | 救援物資を点検するフォール大使(右)=仙台市宮城野区 |
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東日本大震災の被災地に届けられるフランスからの救援物資を積んだトラックが26日、仙台市宮城野区の運輸会社の倉庫に到着した。 救援物資は果物の缶詰や粉末スープ、マスク、消毒用アルコールなど約50トン。物資を積んだ世界最大の大型輸送機「アントノフ」が23日にパリを出発し、25日に成田空港に着いた。物資は宮城県に引き渡され、県内の被災地に送られるという。 視察に訪れたフィリップ・フォール駐日大使は「日本はフランスの友人。今後も協力していきたい。被災現場の回復を祈っている」と語った。
2011年03月26日土曜日
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