文部科学省に公開質問状を送付します
文部科学省に対して、在特会・副会長 川東大了の名前で公開質問状を送付します。
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公開質問状
文部科学省 殿
平成23年3月28日
在日特権を許さない市民の会・副会長
川東 大了
文部科学省におかれましては、東日本大震災ならびに、それに伴う福島第1原発事故によって、大変多忙の渦中である事と存知ます。未曾有の大災害に際して全職員が全力で職務を遂行されている事に、心から感謝と応援をしているところであります。
さて、平成23年3月15日の報道された「福島原子力発電所の行方」(チャンネル桜)に関して、お尋ねしたい事があります。
その動画はインターネット上に公開されており、アドレスは以下の通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=B5KeT0JBq-w&feature=channel_video_title
まず、報道の内容でありますが、米ソが1962年(昭和37年)に大気圏での核爆発を伴う核実験を停止した後、支那が大気圏での核爆発を頻繁に行っており、特に1964年(昭和39年)から1975年(昭和50年)までの間、シルクロードの楼蘭周辺で激しい核爆発を繰り返しており、その核爆発によって放射性物質に汚染された黄砂が日本に流れて来ていた。
黄砂には、セシウム137やストロンチウム90といった放射性物質が含まれていて、それらが、飲料水や米、野菜、牛乳などを介して日本人に内部被曝をもたらしていた。
特に1964年東京オリンピックの時期に成長期であった人間などの骨に、ストロンチウムが沈着している。
茨城県の衛生研究所が発表しているデータから、支那からの黄砂から検出された「ベータ放射能」のグラフを提示され、支那の核実験によって放射性物質に汚染された黄砂が日本に降って来た証拠であると述べられています。
そして、驚くべき事に、札幌医科大学教授(放射線防護学)高田純氏は、日本人成人の内部被曝線量はレベルDであるとの見解を述べられております。
この報道が真実であれば、若しくは、相当な部分が真実であれば、日本国民がこれまでに支那の大気圏での核爆発を伴う核実験によって、被曝をさせられていたという事になります。
日本は世界で唯一の戦時下における被爆国であります。その為に二度と世界のどこでも核による被害を被る人が出ないようにと「平和」を希求する憲法を制定して歩んで来ました。
その日本人が、戦後に繰り返し被曝をさせられていたと言う事が事実であるのか、どうか?大変に気になる所であります。
そこで、以下の質問に回答をして頂きたく思います。
1.1964年(昭和39年)以降に日本国内で観測された放射性物質ならびに放射線量の測定値
2.1964年以降に日本人がレベルDの被曝をすると思われる程度の放射性物質ならびに放射線量が測定されていたのか?
3.読売新聞によりますと、栃木県で観測された1.318マイクロシーベルト/毎時よりも高い数値が過去に観測されたとなっておりますが、真実であれば、栃木県で観測された過去の最高値を観測した年月日と測定値
4.支那の核実験による放射線物質ならびに放射線量の観測した数値などをこれまで、公開していたのでしょうか?
5.「4」の質問が「いいえ」の場合、何故、公開してこなかったのか?
冒頭にも述べた通り、大変、忙しい最中に申し訳なく思いますが、原発から20〜30キロ圏内の地域では、被曝を恐れて物資が運びこまれず、その為に餓死者が出かねない惨状が発生しています。早急に情報公開をして頂いて、現在の20〜30キロ圏内での放射線物質ならびに放射線量の数値に対して、正確な認識を周知させて、安心して物資が送り届けてもらえるような環境作りが急がれるはずです。
その為に、回答の期限を2週間以内とさせて頂きます。
平成23年4月11日迄に回答をお願いします。
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