<活動報告>パチンコ屋は節電に協力せよ!
新宿南口で街宣と署名活動(1)
呼びかけに集まって頂いた人は35名以上にもなった。皆さん、計画停電の中で不自由を強いられてきた人達であり、このような中でも電気を煌々とつけながら営業を続けるパチンコ屋に怒り、駆けつけて頂いたという事でした。
それは何も我々だけではありませんでした。2時間という短時間の間に350名以上の署名が集まったことでもお分かりの通り、パチンコ屋の常識の無さには呆れるばかりです。
例えばこの上の写真は新宿駅南口の様子ですが、エスカレーターは動いておりませんでした。(写真右側)節電に協力していますということで閉鎖されています。
足の不自由なお年寄りなどもたくさんいます。小さな子供を連れたお母さんもおります。大きな荷物を持った人も皆さん階段を上らなければなりません。
ところがどうでしょう。その場所から20メートルも離れていない日本最大のパチンコ店メーカーのマルハンの店内のエスカレーターは動いているではありませんか。
マルハンの会長は自分たちに批判の声が挙がることを恐れ、いち早く巨額の寄付を申し出たと新聞報道にありましたが、そんな寄付をするよりも先ずは計画停電から免れた地域である、東京23区内の全てのパチンコ店で営業を自粛して止めるべきでしょう。
全国に269店舗も有する業界最大手であるマルハングループは先ず首都圏の営業店舗を直ちに閉めて、計画停電に協力すべきです。
尚、この問題は今後当ブログで徹底したキャンペーンを繰り広げて行きたいと思っています。