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【芸能・社会】

AKB48 着うた収益全額寄付 沖縄国際映画祭に出演、支援発表

2011年3月27日 紙面から

映画祭に飛び入り参加してミニライブするAKB48の選抜メンバー。(中央右から)篠田麻里子、大島優子、前田敦子=沖縄コンベンションセンターで

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 人気アイドルグループ、AKB48は26日、ファンとのつながりを確かめる一曲「誰かのために」を「着うた」「着うたフル」などで配信(4月1日開始)し、収益の全額を東日本大震災の被災地に寄付する、と発表した。この日、大島優子(22)や前田敦子(19)ら選抜メンバー12人が宜野湾市で開かれている第3回沖縄国際映画祭に飛び入り参加し、公表した。

 「誰か−」は、07年3月発売のアルバムに収録されており、メンバーが「大切にしている曲のひとつ」。震災後、ファンからの強い要望を受けて、収録し直して配信することを決めた。

 ステージでは、選抜メンバー参加では震災後初となるミニライブを実施。同曲に加え「ヘビーローテーション」など3曲を熱唱した。高橋みなみ(19)は「何かできることはないか、と思い募金活動への参加を決めました」とあいさつ。

 AKB48は姉妹ユニットと共同の「AKB48プロジェクト」を展開中で、これまで6億円以上を寄付。また、AKB48独自の支援活動「誰かのためにプロジェクト」を設立したことも発表した。

 

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