金町浄水場、ヨウ素検出されず 東京都水道局が発表東京都水道局は27日、乳児の基準(1キログラム当たり100ベクレル)を超える値が22日に出た金町浄水場の放射性ヨウ素が、27日の検査では検出されなかったと発表した。都によると、不検出は20ベクレル以下。 小作浄水場も検出されず、朝霞浄水場は27ベクレル。都は「いずれも1歳未満の乳児を含め飲んでも問題はない」としている。 減少の理由について都は「雨がやみ日がたったため。今後の天気や原発の状況次第では、また増える可能性もある」と説明している。 金町浄水場では22日に210ベクレル、23日に190ベクレルが検出されたが、24日に79ベクレルとなり、その後も基準を下回る値が続いていた。 【共同通信】
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