パクリちゃんぽん
今日は、仕事で佐賀県鳥栖市へ その途中、バイパス沿いに新規オープンのお店を発見 チャンポンの看板がドデカク掲げられているので、今日のランチはここで食べることに しかし、その話を打合せ途中に鳥栖在住の某次長に話すと、某次長から と、諸注意の情報が・・・ まぁしかし、それはそれとしてその新規オープンしたお店に向かい、私が頼んだメニューは ちゃんぽん 野菜めん大盛 900円 新規オープンのためか、地元には割引チケットを配布していたようで、約50〜60名ほど入れる店内は ほぼ満員状態で、私の後のお客さんは店外に並んでいました その店内で待つこと約20分 やっと、そのちゃんぽんの登場&実食です 私は、麺も野菜も大盛りで頼んだので、その盛り具合は真横からの画像で確認してください かなりのボリュームですが、何となく野菜の大盛りはただ単純にモヤシだけが多いような気が・・・ 食べ始めて再確認しましたが、やはりモヤシばかりが多いようです 途中経過の画像ですが、食べても食べても出てくるのはモヤシばかりで、なかなか麺にたどり着きません 味的には悪くはないのですが、流石にチョット飽きが来てしまいました ようやく麺にたどり着き、肝心のお味ですが・・・ ハッキリ言って、2回目は無いと思います 座ったのが、厨房が一番見えるカウンター席だったので、調理中から予想はしていましたが予想的中です ここの調理法は、アタマ(具材)は中華鍋で大量に炒めてスープをからめて行きます 麺は、「麺茹で機」で茹でてそのま食器に投入です その投入された麺の上に、別に作ったアタマを乗せて出来上がりです 通常、チャンポンは最後に具材とスープと一緒に麺を茹でるというか、軽めに煮込みます そのため、麺とスープが上手く絡まってチャンポン独特のハーモニーを奏でるのです しかし、麺を「茹で麺機」で茹でられただけだと、麺に味が全く絡んでいないので「あんかけうどん」でも 食べているような食感で、全くと言っていいほど麺の味が出てこないのです ここは、まさにその後者の典型的タイプで、麺に味が全く無くスープも絡んできません スープを飲むと、そこそこ美味しいのですがこれではそのスープも台無しです おそらく、回転を上げて効率化を図ったのでしょうが、これでは長くは続かないように思います 最初の某次長の忠告を、素直に受け入れるべきでした 味的にも、金額的にも大きな後悔をした今日のチャンポンランチでした |
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