緊急地震速報について

　このページでは、緊急地震速報に関する様々な情報を紹介しています。
　緊急地震速報は、平成19年10月１日９時から一般の皆様への提供を開始しました。

お知らせ

• お知らせ 〜 緊急地震速報(予報及び警報)が的確に発表できない場合があります 〜
　３月11日(金)に発生した「平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震」の発生後、同月12日(土)03時59分頃の長野県北部の地震など広域にわたって地震が多発しています。
　このため、ほぼ同時に発生した複数の地震からのデータを適切に分離して処理できず、的確な緊急地震速報（予報及び警報）の発表ができない事例が発生しています。

　改善方法については検討を進めていますが、直ちに対応することは困難な状況です。

　緊急地震速報（警報）が発表された地域では強い揺れから身を守る行動をとっていただきますようお願いいたします。
　緊急地震速報を見聞きしたときは
　緊急地震速報を見聞きしたら、いつまで身を守ればいいの？

　緊急地震速報の発表状況
　緊急地震速報（警報）を発表した緊急地震速報が対象


• 緊急地震速報の導入事例の紹介
緊急地震速報の導入を検討している皆様の参考となるよう、地震動予報業務許可事業者が顧客の導入した経緯や目的などを含めてWeb上で公開している事例を集めました

• 気象科学館で、緊急地震速報の体験ができます！
気象庁本庁舎１階にある気象科学館に、緊急地震速報の体験型アトラクションである「緊急地震速報トライアル」や、緊急地震速報の受信端末の動作体験などができる環境を用意しました。

• 緊急地震速報評価・改善検討会について
• 第1回受信端末及び配信に関する検討部会
• 第2回受信端末及び配信に関する検討部会
• 第3回受信端末及び配信に関する検討部会
　気象庁において「緊急地震速報を適切に利用するために必要な受信端末の機能及び配信能力に関するガイドライン」を作成するために、緊急地震速報評価・改善検討会 緊急地震速報の受信端末及び配信に関する検討部会を開催しています。
• 緊急地震速報に係る悪質商法や不審な人物などにご注意ください

原理、概要

• 緊急地震速報とは
緊急地震速報とは、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模（マグニチュード）を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる地震動の予報及び警報のことです。

• 緊急地震速報のしくみと予報・警報
緊急地震速報のしくみと予報・警報などについて解説しています。

• その時、あなたはどうする！緊急地震速報のしくみと心得
緊急地震速報のしくみと心得を分かりやすく解説したビデオです。
日本語版に加えて、英語版、中国語版、韓国語版も掲載しています。
• 緊急地震速報の予報区
• 気象業務法の一部を改正する法律の施行(平成19年12月１日)に伴い、緊急地震速報を地震動の予報及び警報に位置づけることについて
• 緊急地震速報に関するよくある質問集（Ｑ＆Ａ）

緊急地震速報の利活用

• 
緊急地震速報が発表された際の専用の音（報知音）や、見聞きしたときの行動について解説しています。

• 緊急地震速報の入手方法について
　緊急地震速報は、テレビ、ラジオ、防災行政無線、携帯電話、施設の館内放送、受信端末等で入手できます。

• 緊急地震速報の受信端末
  　平成21年４月１日から、地震防災対策用資産の取得に関する税制上の特例措置の対象となりました。
  　詳しくは、内閣府ホームページの地震防災対策に係る税制優遇制度をご覧ください。
• 緊急地震速報の導入事例の紹介
  　緊急地震速報の導入を検討している皆様の参考となるよう、地震動予報業務許可事業者が顧客の導入した経緯や目的などを含めてWeb上で公開している事例を集めました。
• 高度利用者向けの緊急地震速報（予報）の伝達に係るお願い
• 緊急地震速報の利活用の手引き及び緊急地震速報受信時対応行動訓練用キット

緊急地震速報の発表状況

• 緊急地震速報の発表状況（平成19年10月1日9時〜、速報値）
緊急地震速報（警報）を発表した緊急地震速報が対象

• 緊急地震速報の発表状況（平成19年10月1日9時〜、暫定値）
緊急地震速報（警報）を発表した、または観測された最大震度が4以上の地震(誤報などを含む)が対象

• 緊急地震速報の発表件数について（平成19年10月1日〜平成23年2月28日、平成22年3月までは確定値、同年4月以降は暫定値）［PDF形式:59KB］


• 緊急地震速報の発表状況について（平成19年10月1日〜平成20年12月31日：確定値）［PDF形式:6396KB］
• 緊急地震速報の発表状況について（平成21年1月1日〜平成21年12月31日：確定値）［PDF形式:5473KB］
• 緊急地震速報の発表状況について（平成22年1月1日〜平成22年11月30日：確定値）［PDF形式:5541KB］
• 緊急地震速報の発表状況について（平成22年）
  

  １２月分 [PDF形式:563KB]

• 緊急地震速報の発表状況について（平成23年）
  

  １月分 [PDF形式:421KB]

  ２月分 [PDF形式:784KB]



• 緊急地震速報（予報）のキャンセル報を発表した事例について（平成19年10月1日9時〜平成22年9月23日09時）［PDF形式:116KB］

緊急地震速報の訓練

• 平成22年12月１日　緊急地震速報による訓練（※終了しました）
　訓練用緊急地震速報を配信して、家庭や事業所等で実施される訓練を支援します。詳しくはこちらをご覧ください。
• 緊急地震速報による訓練(緊急地震速報を見聞きした際の行動訓練の呼びかけ)（平成22年７月５日　報道発表資料）
• 緊急地震速報による訓練(実施機関のお知らせ)（平成22年11月19日　報道発表資料）
  
• 緊急地震速報の訓練の結果(アンケートの結果と訓練のまとめ)（平成23年1月31日　報道発表資料）
  

緊急地震速報の広報

• ビデオ
• その時、あなたはどうする！ 緊急地震速報のしくみと心得 （2010年3月制作）
緊急地震速報のしくみと心得を分かりやすく解説したビデオです。
日本語版に加えて、英語版、中国語版、韓国語版も掲載しています。

• 一般向けリーフレット
• 「緊急地震速報〜まわりの人に声をかけながら　あわてず、まず身の安全を!!〜」 （2011年1月発行）
緊急地震速報のしくみと、緊急地震速報の利用の心得などを解説したリーフレットです。
今回の見直しでは、入手手段に携帯電話があることをよりわかりやすくしたこと、緊急地震速報専用の音（報知音）を覚え、その音を聞いたらとっさに身を守る行動をとるようにすることを追加したことです。

• イベントなど
• 気象科学館で、緊急地震速報の体験ができます！
体験場所は、気象科学館の「自然の脅威と災害（地震・火山・津波）コーナー」です。

• 政府広報
• 政府インターネットテレビ「防災チャンネル」
緊急地震速報を紹介する番組「10秒でできること〜緊急地震速報で命を守る」があります。
また、気象庁制作のビデオ「その時、あなたはどうする！緊急地震速報のしくみと心得」もご覧いただけます。

• これまでの政府広報について
これまで緊急地震速報が取り上げられた政府広報と、インターネットで視聴いただける政府広報番組をまとめたページです。

緊急地震速報に関する検討会など

• 緊急地震速報の周知・広報及び利活用推進関係省庁連絡会議（内閣府ホームページ）
• 緊急地震速報評価・改善検討会
• 「気象庁緊急地震速報一般提供に向けた周知・広報推進本部」の設置について
一般提供開始後に「気象庁 緊急地震速報周知・広報推進本部」に名称変更し、引き続き周知・広報の推進を図っています。

緊急地震速報のアンケート調査

• 認知度の調査
• 地震及び火山に関する防災情報の満足度調査の結果について （平成21年3月11日 報道発表資料）

• 利活用の調査
• 平成20年（2008年）岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報の利活用状況について （平成20年8月11日 報道発表資料）
• 「平成20年（2008年）岩手･宮城内陸地震」及び岩手県沿岸北部の地震における緊急地震速報の利活用状況について （平成20年11月28日 報道発表資料）
• 平成21年８月11日の駿河湾の地震に係る緊急地震速報の利活用状況調査［PDF形式:618KB］
• 平成22年３月14日の福島県沖の地震に係る緊急地震速報の利活用状況調査［PDF形式:285KB］

緊急地震速報の技術的な改善

過去の資料等

関連リンク

• 緊急地震速報の英語のページ
• 地震動の予報業務の許可事業者一覧

• 政府広報オンライン
• 政府インターネットテレビ
• 内閣府「防災情報のページ」
• 地震防災対策に係る税制優遇制度　平成21年４月１日から緊急地震速報の受信端末等が対象となりました。
• 緊急地震速報利用者協議会
• 関連事業者紹介
• ＮＨＫホームページ(緊急地震速報)
• 緊急地震速報のチャイム音