頑張ろう日本
テーマ:ブログぼくの住む街からそれほど遠くない体育館にも多くの被災者が避難してきた。
とは言えぼくの住むところは過疎地。
電車も走ってなければバスの運行も1時間に1本あるかないかのド田舎。
そうなればもちろん車が必要になる。
地震発生から1度も給油していなかったことと残り燃料も少なかった事もあって運転していなかった。
できる限りの協力体制はとりたいと友人と支援物資の協力は周りに伝えてあったので
わずかながらではあるが物資を集めることができていた。
賛同者が多く集まった事はとても嬉しく思う。
いままではガソリンに余裕のあるひとに物資を運んでもらっていたが
ついにぼくの車にもガソリンを給油する機会が訪れたので運搬の出番が!!
避難所に物資を運び車から降ろすと
「ご苦労様。たくさんの支援物資をありがとう。」と
数人の被災者の方々がぼくらにねぎらいの言葉をかけてくれた。
自分たちのことで精一杯のはずなのに笑顔であたたかい言葉をかけてくれた。
こうして避難所生活をしているという事は訳あって自宅に戻れない人ばかり。
ぼくらに対する心配りをする余裕なんて本当はないはず。
だけどここで生活を送っている人たちは明るく振舞っているし
ぼくよりも生き生きとしているように感じた。
被害にあってもいないぼくがいつまでも被災者以上に
不幸を背負ったような顔をしていたことが恥ずかしく思えてきた。
大きな勘違いで自分が悲劇の主人公になりきっていた。本来ならぼくらが笑顔で元気付けなきゃいけないのに・・・
被災者の方々の生活にふれてほんの少しだがやっと力になれたかなって思えた。
いつまでも負のオーラを背負っていられない。
これからは明るい気持ちで笑顔を作って被災者の方にエールを送っていけたらと思う。
復興まではまだまだ長い道のりになるはず。
みんなで力を合わせて頑張ろう!!
1 ■無題
素晴らしい!!!
自ら支援物資を届けることができたのね!!!
少しづつでもいい、(写真みるかぎり少しではない!!車いっぱいじゃないですか!!!)みんながそうやって力になれば避難所生活の皆さんが助かるのです!!!
私達はなかなか個人で届けることが難しいですが、会社でも保育園でも洋服など集めて届けていただいています。
今回Macが届けて、自分達は笑顔で元気に頑張らなくてはと気が付いたのはとても良かったですね。
このブログを読んだ私も同じ気持ちになり、さらに頑張らなくては!!!と、思いました。
まだまだ余震が多くて不安な毎日だけど「頑張ろう日本!!!」「頑張ろうみんな!!!」「頑張ろう自分!!!」って応援しながら自分のやるべきことをしっかりやりたいと思います!!!