朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
---|---|---|
東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず
|
店頭品薄、徐々に解消 物流正常化進む
|
南放水口付近、海水から高濃度のヨウ素131
|
東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)で、3人が作業に入る6日前の18日、2号機のタービン建屋地下で、通常時に比べて異常に高い放・・・>>続き |
東日本大震災の発生から約2週間。一時は品切れが深刻化した大都市圏のスーパーなどの店頭に一部の生活必需品が戻っている。首都圏ではパンやトイレットペーパーなどの商品が手に入りやすい状態に。ガソリン・軽油・・・>>続き |
経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第一原子力発電所の南放水口付近で25日採取した海水から、原子炉等規制法で定める濃度基準の約1250倍の放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。 ・・・>>続き |
海水から基準濃度の1250倍放射性物質 福島第一原発
|
福島第1原発1・3号機、配管損傷か
|
2号機でも高放射線量含む水…復旧作業遅れ
|
東京電力は26日、福島第一原子力発電所近くで25日朝に採取した海水から、最大で安全基準の1250.・・・>>続き |
東京電力福島第1原子力発電所の1、3号機のタービン建屋地下の水たまりから高濃度の放射性物質が検出さ・・・>>続き |
東京電力福島第一原子力発電所3号機で作業員が 被曝 ( ひばく ) した事故で、東電は2・・・>>続き |
震災影響、内定取り消し相次ぐ 原発事故のあおりも
|
NY株3週ぶり高値 市場の弱気ムード後退 |
水たまりの危険性把握していた…東電伝えず
|
東日本大震災の影響で、4月の入社を目前に控えた新卒者の内定取り消しが相次いでいる。朝日新聞社が東北・・・>>続き |
25日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は3日続伸した。3日以来約3週間ぶりの高値を付・・・>>続き |
福島第一原発3号機で作業員3人が 被曝 ( ひばく ) した事故で、東電はタービン建屋地・・・>>続き |
朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
---|---|---|
放射性物質、原子炉燃料破損し漏出か 3号機に被曝汚水 |
自動車生産、東日本大震災で40万台減 |
「自主避難」地域に1万人…自衛隊・消防支援へ |
|
東日本大震災の影響で、自動車大手の国内生産が約40万台減る見通しになった。部品の調達が滞り、被災していない地域の工場まで操業が止まっているためだ。こうしたなかトヨタ自動車は部品の代替調達などの対策を・・・>>続き |
|
福島の全農家に作付けの延期を要請 原発事故で県 |
福島第1原発、1・3号機に真水注入 |
3号機の配管損傷か…1・3号機に真水注入開始 |
東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故を受け、福島県災害対策本部は25日、県内の全農家に田植・・・>>続き |
東京電力は福島第1原子力発電所の1、3号機で25日午後、原子炉に注入する冷却水を海水から真水に切り・・・>>続き |
東京電力福島第一原子力発電所3号機で24日に作業員が 被曝 ( ひばく ) した事故につ・・・>>続き |
自動車各社、「輪番操業」案 停電回避へ業界全体で節電
|
放射性物質、食品・水の規制値緩和 |
県外宿泊施設に避難の被災者、国が全額補助 |
今夏の東京電力の電力供給不足に備え、国内自動車メーカーが、業界全体の電力使用量を減らす検討に入った・・・>>続き |
内閣府の食品安全委員会(小泉直子委員長)は25日、野菜などの食品や飲料水を通じた放射性物質摂取の規・・・>>続き |
東日本巨大地震の被災者について、観光庁は25日、指定のホテルや旅館を避難所として利用する場合、宿泊・・・>>続き |
作業員3人の被曝事故が起きた福島第一原発3号機。建屋にたまった水に含まれていた放射性物質から、原子炉内で燃料が破損、蒸気などが壊れた配管などを通して漏れたとの見方が強まりました。過去にも放射線計の警報を無視して作業するなど、原発の安全対策がずさんだった実態も関係者の証言で浮かび上がりました。過酷な環境で奮闘する作業員の安全をどう確保し、危機から脱するか。手厚い支援態勢が求められています。(沢)
原子炉冷却へ総力戦が続いています。1、3号機では原子炉に送り込む海水を真水に切り替えました。緊急措置として海水を大量に使ってきましたが、塩分に含まれる塩素には金属を腐食させる性質があります。米軍の協力を得ながら真水注入作戦を続けます。冷却にとって最も効果的なのは熱交換器の復旧で、これが正常に動けば安定状態になることが期待されます。しかし建屋には放射性物質を含む水たまりがいくつもあり、作業を妨げています。(K)
枝野官房長官が、福島第1原発から20〜30キロ圏内の住民に積極的に自主避難を促すよう自治体に指示したことを明らかにしました。生活物資が届きにくく、生活が困難になったからだといいます。しかし、原子力安全委員会は「放射線量が上がっていることなどが理由。念のためだ」と説明しています。危険なのか、安全なのか、さっぱり分かりません。これでは、判断を住民に丸投げしたと批判されてもしかたがありません。(松)
◆注目テーマ…重要ニュース動向をまとめて示します。中東激動/みずほ銀トラブル/陸山会事件/計画停電
◆新聞案内人…識者が3紙報道から今を読み解きます。2011年2月から新メンバー5人。
◆書評…「3紙の書評」を毎週紹介。コラム「著者に聞く」「わたしの書棚」「書店員さんのおすすめ」。
◆出来事ファイル…ニュースを月単位で写真・号外と共にレビュー。2月分更新。
◆コラム交差点…3社のサイトより厳選したコラムをお届けします。
◆読者の投稿…皆様の投稿を受付中です。新聞案内人への投稿も。
◆あらたにす便り…「あらたにす」を巡る動向、編集部スタッフの近況などを綴ります。