四国電力は25日、伊方発電所(愛媛県伊方町)の周辺で放射性物質のヨウ素131を検出したと発表した。検出量は0・093ミリベクレルと微量で環境への心配はないという。
伊方発電所の計器類に異常がないことが確認されており、同社は東京電力福島第1原発事故による放射線漏れの影響が考えられるとしている。
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