大学院医学研究科病原生物学分野の武嶋恵理子特命助教は、「Helicobacter pylori感染による胃上皮細胞におけるATF3の発現誘導」により、6月26日、第15回日本ヘリコバクター学会上原 H.pylori賞優秀賞を受賞しました。
同賞は、同学会で、Helicobacter に関する基礎的又は臨床的研究において、優れた演題を発表した者に対して授与されるもので、若手研究者による萌芽的研究が重視され、今年で15回目になります。
学術集会において発表されたものを8名の選考委員が採点し、委員長と協議の上、上位5名(以内)が選出されます。
なお、授賞式は、同日、第15回日本ヘリコバクター学会学術集会(東京ステーションコンファレンス)において行われました。