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2011年3月25日(金) 19:30 |
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生き埋め殺人で死刑判決
2006年に岡山市で、大学生ら2人を生き埋めにして殺害したとして、殺人などの罪で一審、二審ともに死刑判決を受けた男の上告審判決で、最高裁判所は上告を棄却、死刑が確定しました。
死刑が確定したのは、無職の小林竜司被告(26歳)です。 この事件は2006年6月、小林被告が女性との交際をめぐるトラブルから、当時21歳の大学生ら2人を仲間らと集団で暴行した上、岡山市内の産業廃棄物の集積場に生き埋めにして殺害したものです。 小林被告は、殺人などの罪で一審、二審ともに死刑判決を受け、これを不服として上告していました。 25日開かれた上告審で最高裁判所は、「動機や経緯に酌量すべき点はなく、生き埋めにした犯行内容も残虐非道。死刑はやむを得ない」として上告を棄却しました。 これにより、小林被告の死刑が確定しました。
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