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2011年3月25日（金） 19:30 |
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巣立ちの春、岡山大学で卒業式
巣立ちの春です。
岡山大学の卒業式が、岡山市の桃太郎アリーナで行われ3391人が学び舎を後にしました。
卒業式の冒頭、参加者全員が東日本大震災の犠牲者への黙祷を捧げました。
その後、千葉喬三学長から各学部の総代に学位証が手渡されました。
このうち、マッチングプログラムコースの総代には、北京オリンピックの陸上女子5000ｍの日本代表だった小林祐梨子さんが選ばれ学位証を受け取りました。
この後、挨拶に立った千葉学長は「今回の震災をはじめ国際的な地位の低下など、日本が国家存立の危機に直面する中、主体的に、国の在り様を築きあげられる人材になってほしい」と卒業生に呼びかけました。
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