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							|  | 2011年3月25日(金)  19:30 |  
						
						
							|  |  | 美作市職員寄付スニーカー持ち帰る 東日本大震災の支援物資として、美作市に市民から寄付されたスニーカーを、市の職員が自宅に持ち帰っていたことが明らかになりました。
 
 市民から寄付されたスニーカーを持ち帰っていたのは、美作市保健福祉部の54歳の男性職員です。
 美作市によりますと、この職員は今月15日に勝田保険センターで、市民から寄せられたおよそ1600足の靴を被災地に送るため箱詰めしていた際に、箱に入りきらなかったスニーカー1足を持ち帰り、自宅で履いていました。
 職員は「軽い気持ちだったすみません。」と話しているということです。
 美作市は、この職員を停職6ヶ月、そばにいて黙認したとして総務部の職員を減給10%6ヶ月としたほか、市長・副市長も減給などとする処分を決めました。
 
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