2011-03-19 07:30:13
テーマ:仕事
やっぱりどう転んでも組織は人なんだ。
ありがたいことに、
様々な関わり方のビジネスパートナーが増えて来た。
弊社は、
今までの組織とは全く違う組織を目指している。
それは超合理主義な思考によって生まれた、
プラットホーム型組織。
理念があって、
その下に社長がいる。
社長は、偉いから社長なんじゃない。
理念の代弁ができるから社長。
横のラインに、
クリエーターやバックオフィスやミドルオフィスがいる。
その1階層だけ下に、
プロジェクトリーダーがいる。
プロジェクトリーダーはバックボーンは理念とビジョンを持ち、
独自の判断で独自の道を切り開くという、
権限委譲と責任委譲をされた人だけがつけるポジション。
僕の考える内部組織はこれで終了。
あとは最適な組織や人へのアウトソースで十分ではないのかと思う。
終身雇用なんていう単語はいらない。
その人が終身雇用したくなる成果を残し続けるのであれば、
こちらから大金はたいてお願いするだろうし、
そうじゃないのであれば出直してもらうしかない。
その代わり、やった分は返ってくる。
20代の時にやれることと40代の時にやれることは変わる。
20代の時にやっていることを40代になってもやれとは言わないし、
体力勝負だけでは立ち行かなくなるのも目に見えている。
だから、必死で自分は何ができるのかを考えなければならないし、
それなりの成果を出さないといけない。
そういう組織でないとこれから先は生きて行けないと思ってる。
人のことを駒と思うからこういうこと言うのではなくて、
組織にとって人が一番重要だからこういう組織じゃないといけないと思う。
元人材業界の営業マンの口から言わせてもらうと、
体のいいことを吐いて新卒を囲い込み、
2~3年で切りまくってる企業が多すぎないかと思う。
新卒研修時代に先輩に言われた台詞は今も忘れない。
全国に部署があり、事業も3つある会社だったけど、
研修は東京で一括で行われた。
「入社300人のうち、
コアになるのは”おまえみたいなのが”5、6人でいい。
そのための300人。」
その時結果を残していた人を指して小声で言われた。
”おまえみたいなの”が味噌。
別に代替はいくらでもいるということ。
そのいい例として、研修時に超結果出したのに、
配属後に急にダメになり、病んで休みがちになり、
2、3度飛ばされて、退職して行った子もいる。
でも、"おまえみたいなの"だから代替はいくらでもいる。
それが現実っていうのを痛いほど知った。
だったら、企業はそう言えばいいし、
僕らもその体で取り組めばいい。
アグリゲートは今までの資本主義の常識と逆走したい。
同様の方法を全てのエリアに適応させるだとか、
同じ仕組みで誰がやっても同じパフォーマンスを作るだとか、
そういう仕事をできるだけ無くしたい。
(それが必要な時ももちろんあるんだけど)
内部組織に入ってくる人は特に、
”君にしかできない仕事だ”
と言われる仕事をして欲しい。
そういう人たちがアグリゲートされていく、
そういうプラットホーム型企業を創りたい。
そういう意味でやっぱり組織は人だ。
自分から学び、今の状況をぶっ壊して、
どう一皮むけるかを考えている人が大半の組織じゃないと未来は無い。
仕組み化が素晴らしい企業の反映は20世紀が全盛期。
21世紀型の組織は変わる。
ITが本当のグローバル化の影響を生み出す。
21世紀は、個が優秀(になろうとしている)でなければいけない。
足し算の思考でなく、かけ算の思考で組織を創れないと。
それが必要だし、できる時代になった。
そういう意味で、組織は人です。
甘い話一切無しですが。
俺も頑張らないと、社長交代です(笑)
様々な関わり方のビジネスパートナーが増えて来た。
弊社は、
今までの組織とは全く違う組織を目指している。
それは超合理主義な思考によって生まれた、
プラットホーム型組織。
理念があって、
その下に社長がいる。
社長は、偉いから社長なんじゃない。
理念の代弁ができるから社長。
横のラインに、
クリエーターやバックオフィスやミドルオフィスがいる。
その1階層だけ下に、
プロジェクトリーダーがいる。
プロジェクトリーダーはバックボーンは理念とビジョンを持ち、
独自の判断で独自の道を切り開くという、
権限委譲と責任委譲をされた人だけがつけるポジション。
僕の考える内部組織はこれで終了。
あとは最適な組織や人へのアウトソースで十分ではないのかと思う。
終身雇用なんていう単語はいらない。
その人が終身雇用したくなる成果を残し続けるのであれば、
こちらから大金はたいてお願いするだろうし、
そうじゃないのであれば出直してもらうしかない。
その代わり、やった分は返ってくる。
20代の時にやれることと40代の時にやれることは変わる。
20代の時にやっていることを40代になってもやれとは言わないし、
体力勝負だけでは立ち行かなくなるのも目に見えている。
だから、必死で自分は何ができるのかを考えなければならないし、
それなりの成果を出さないといけない。
そういう組織でないとこれから先は生きて行けないと思ってる。
人のことを駒と思うからこういうこと言うのではなくて、
組織にとって人が一番重要だからこういう組織じゃないといけないと思う。
元人材業界の営業マンの口から言わせてもらうと、
体のいいことを吐いて新卒を囲い込み、
2~3年で切りまくってる企業が多すぎないかと思う。
新卒研修時代に先輩に言われた台詞は今も忘れない。
全国に部署があり、事業も3つある会社だったけど、
研修は東京で一括で行われた。
「入社300人のうち、
コアになるのは”おまえみたいなのが”5、6人でいい。
そのための300人。」
その時結果を残していた人を指して小声で言われた。
”おまえみたいなの”が味噌。
別に代替はいくらでもいるということ。
そのいい例として、研修時に超結果出したのに、
配属後に急にダメになり、病んで休みがちになり、
2、3度飛ばされて、退職して行った子もいる。
でも、"おまえみたいなの"だから代替はいくらでもいる。
それが現実っていうのを痛いほど知った。
だったら、企業はそう言えばいいし、
僕らもその体で取り組めばいい。
アグリゲートは今までの資本主義の常識と逆走したい。
同様の方法を全てのエリアに適応させるだとか、
同じ仕組みで誰がやっても同じパフォーマンスを作るだとか、
そういう仕事をできるだけ無くしたい。
(それが必要な時ももちろんあるんだけど)
内部組織に入ってくる人は特に、
”君にしかできない仕事だ”
と言われる仕事をして欲しい。
そういう人たちがアグリゲートされていく、
そういうプラットホーム型企業を創りたい。
そういう意味でやっぱり組織は人だ。
自分から学び、今の状況をぶっ壊して、
どう一皮むけるかを考えている人が大半の組織じゃないと未来は無い。
仕組み化が素晴らしい企業の反映は20世紀が全盛期。
21世紀型の組織は変わる。
ITが本当のグローバル化の影響を生み出す。
21世紀は、個が優秀(になろうとしている)でなければいけない。
足し算の思考でなく、かけ算の思考で組織を創れないと。
それが必要だし、できる時代になった。
そういう意味で、組織は人です。
甘い話一切無しですが。
俺も頑張らないと、社長交代です(笑)