この震災において保守派は何をすべきか
わが同志が、この震災において保守派は何をすべきか、という文章を書いているので紹介する。
保守派もしくはその亜流も含めて、今回の震災に動揺して筆に勢いがなくなっているそうだ。未曾有の出来事であり、まさに国難と言える。この時にこそ、保守の保守たる所以を明確に指し示すべきである。
私はこの震災で3つのことを書いた。1、外国勢力による間接侵略。2、日本人の精神の気高さを各国が絶賛した。3、天皇陛下の被災者に対する慈悲の心。
この3つがこれまでの素直な感想だったし、これを表明すべきだと思い、ささやかながら行動も起こしたし、文も書いてきた。マイミクの方々からは賛同もいただいた。ありがたい限りである。
日本の行方を思う。私はこの震災は天の与えた試練だと思う。復興まで相当の時間とエネルギーを要するだろう。今まさに渦中にある人々は、これを天命と観じて従容として受け止めている。私たち国民は、この方々に感謝すべきである。私たちの身代わりとなられた方々とも思える。この試練を乗り越えられれば、日本は再び美しい心が蘇るに違いない。
日本人は古来より神々に語りかけ、神々の声を聞いた。稲作を通じ、共同体精神=公共心を養った。「大君の辺にこそ死なめかえり見はせじ」と歌い自己犠牲を厭わなかった。これが日本人の心なのである。
であるならば、保守のなすべきことは自ずと定まって来る。それは、遠隔地からの募金や救援物資の搬送活動ではない。日本精神の復興こそをなせねばならない。それは、国民の団結を呼びかけることである。更には救援活動に従事している多くの自衛官への感謝運動もある。また私たちも被災地に赴き復興協力隊を組織して、自ら汗を流すこともある。
反日左翼は反原発で国民世論を分裂させようと画策している。これに対応するのは保守の役目である。外国勢力の存在にも私たちこそが、問題意識を持ち続けなくてはならない。
まさにこの通りである。保守派はこの震災を転換点としうるよう努力すべきである。こんな大事な転換点となりうるチャンスを逃してはならない。大勢の犠牲者の死をムダにしないよう、今までの戦後の国のあり方、心のあり方を反省し、転換点としなければならない。
心根が戦後民主主義左翼の人は、甚大な被害にただ驚き同情し、国難に慌てふためくばかりで、馬脚を表してしまった。一夜にして右派の仮面が外れたのだ。恥ずかしいことである。
自分を保守という思想に立脚させるならば、今こそ、民衆の心に届く言葉を吐かねばならない。今こそ心にしみる時なのだ。それは同情の言葉ではない。今までの戦後の国のあり方、心のあり方への反省を促すような言葉を吐かねばならないのだ。そして外国勢力の存在も今こそアピールすべきだ。
共同体の復興、伝統精神の復興こそが急務である。
そのための時期にかなった街頭及びその他の活動ならどんどんやるべきだ。時期外れの事柄なら見合わせばいいが、ただ単に自粛なんてくだらない発想である。
なんでやらないのか。あ~、そうか。保守じゃないからだ。保守とサヨクでは問題意識が違うもんね。。反日の大暴れを指加えて見てる気か!弱い精神の奴らである。
コメント
今回の地震で原発反対論者の声が高まっています。
それはそれで良いかと思っています。
私は、原発問題で放射能の危険が報道される度に
世界中の国から、原発と核兵器を無くすべきだと
思いました。
そして原発と核を保有する権利のある国は、唯一の
被爆国である日本だけです。
これを期に日本は、世界から核と原発を無くすべく
声を上げれば良いかと思います。
核兵器と原発を保有する権利のある国は、日本だけです。
核兵器は、安全な場所に保管出来るので自国だけが核を
所有する事が最も安全です。
もう一歩切り込んで発言をすると日本は唯一の被爆国で
あるから、核を使用する権利すらあるのです。
投稿: ガエモン | 2011年3月25日 (金) 21時59分
核武装、したいですね。
投稿: ∈オオヤマレンゲ∋ | 2011年3月25日 (金) 22時32分