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2008年02月21日

◆中国、闇の死体マーケットの存在  [News]

15530 B
中国、闇の死体マーケットの存在
(リンク先にその決定的瞬間を撮影したとされる写真があるのですが、ショッキングな一枚かもしれませんのでそのつもりで)

リンク先にある写真は、その中国に存在する闇の死体マーケットに実際に関わっていたと自分で言っている男性が撮影したもので、今から4年前に撮影されたもので処刑された囚人の死体を一体およそ200ドルで売っている瞬間の写真だそうです。
その買い手は中国の大学の医学部や、あとはいろいろ物議を醸し出したことでも知られる「人体展」を行っている会社などだそうです。

中国とニューヨークの当局が今回の調査に乗り出したそうで、つまりこの闇のマーケットで売買された死体がアメリカで展示される「人体展」に使われている可能性があるとして調査が始まりました。
人体展ってのは日本でも「人体の不思議展」として去年あたりかなり話題になりましたが、人間の体をそのまま特殊な技術を用いて保存して展示すると言うモノ。

ただ、この技術にも微妙にいろいろありまして日本に来てるのは「プラストミック」と言う技術で、今回アメリカで問題になっているのは「プレスティネーション」と呼ばれる技術を使ったものでPremier Exhibitionsと言う展示会などを開催する会社が主催しているものです。(日本のヤツはどの会社がやってるのかはわからん。加工してる会社が違うんだと思う。)

その技術が問題なのではなくて、その展示されている体をどこから持ってきているのか?ってのは前々から問題になっていて、日本のヤツは「自然死して生前に献体を申し出た人の体です」って注意書きまでされているのですが、アメリカの展示会などでもあまりにもその説明が不自然なために展示されている体は売買されているものではないか?って前々から言われていたんです。(子供や妊婦の体まであります)

プレミアーエキシビジョン社の声明では、この展示されている体は全て中国の大連にある大連医科大学のプラスティネーションを行う研究所の近くで供給されていると説明したそうで、しかし一方では大連医科大学の学長は「大学側は公開するための体などは一切提供していない」と真っ向から反論しているそうです。

っと言うのも、なんでもこのプレミアー社がこの体を作っているつまり供給元は大連医科大学から30マイル離れた場所にある「大連医科大学プラスティネーションラボ」と言う営利を目的とした独立している会社なんだそうです。

ちなみに中国においても営利目的で死体を輸出することは2006年に法律で禁止されており、中国外務省によれば今回の一件を調査しているとのこと。
プレミアー社のトップであるArnie Gellerさんは、展示されている体が闇売買された囚人の体であるかもしれないことに対して愕然としているとニュースは伝えているそうです。(ホントに知らなかったのか?ってのはわかりません)

彼曰く、会社のスタッフはそのようなことはわからなかったと言い、中国の供給元の会社からは「これは大連医科大学で使われなかった合法の死体です」っと説明を受けていたそうです。

・・・・・・・・・。
中国では臓器売買とかあるんですから、死体売買があってもまったく不思議じゃありません。
ましてや世界一死刑が大好きな国ですんで死体には事欠かないでしょうし・・・。



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