2011年1月19日記載 最新記事リストの戻る
 

アドレスV125G、ナンバープレートと右ミラーの盗難に会う

  我がアドレスV125Gの右側のミラーとナンバープレートが盗難された。もちろん初めての経験である。Webでナンバープレート盗難に関する記事を検索すると、各所でかなりの件数が発生していることがわかった。今回はバイク本体に被害を受けたわけではないので、不運ではあるものの、不幸中の幸いでもあった。

ナンバープレートもミラーも日常の工具さえあれば簡単に盗難されてしまう代物である。以前から封印のないバイクのナンバーは簡単に盗難できてしまうリスクがあると頭の片隅に不安があったのだが、いざこうして盗難被害にあうと、やはり起こるべくして起こったのだと痛感させられる。

過去、盗難といえば、エボ4時代にカーステの盗難にあったことを思い出す。当時は後部座席の三角ガラスが割られ、車内にはガラスの破片と引きちぎられた電飾系のケーブル類など無残な光景に見舞われたが、当時の被害と比べれば、今回の盗難は金銭的損害額としては大した問題ではない。

それよりも盗難されたナンバープレートの再発行処理が非常に面倒である。汚れや棄損による再発行は旧ナンバーと交換だけで済むので簡単な手続きで完了するが、盗難の場合の手続きは以下の手順で行わなければならない。

(1)警察署(又は交番)に出向き、盗難届を出し、受理番号を受け取る
(2)受理番号と自賠責証書、標識交付証明書を最寄りの役所に提出する
(3)ナンバープレートの新規発行を受ける
(4)自賠責保険会社に連絡し、ナンバーが変更になったことを届け出る
(5)自賠責保険シールを再発行してもらい、ナンバーに貼り付ける

一番面倒なのが(1)である。盗難にあった経緯などの申告から再発行してもらうための受理番号を受け取るまで時間が掛かる点である。いずれにせよ、すべての手続きが完了しなければバイクを公道で走らせることができないのだからとても面倒である。

今後は、ナンバープレートも盗難防止対策を施す必要と強く自覚した。ナンバー盗難はバイクに限った話ではなく自動車でも前方取り付けしているナンバープレートに関してはドライバー1本で簡単に外せてしまう状態にある。盗難に会う前にバイクの教訓を糧にして今のうちから自動車のナンバー盗難対策を打とうと思っている。
   

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