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低料金手術キャンペーンをにがにがしく思う者の仕業なのか、麻酔をかけないで手術しているというデマが流れています。麻酔をかけなければ手術はできません。冷静に考えてください。あなたが、手で捕まえられないような猫を捕まえて、お腹を切れますか。手で捕まえられない猫に対して、麻酔を打つ技術を持った獣医師がいてこそのら猫の不妊手術は可能となります。
獣医師の中には、のら猫へ麻酔注射を打つ技術がないことを隠すために、のら猫の不妊手術に反対の立場を装っている人がいます(福島県内にインプラントを通常の不妊手術だと嘘をついて飼い主を騙している獣医師もいるほど)

低料金手術キャンペーンへ協力してくださる獣医師の腕の確かさは、術後の傷跡の小ささが証明しているのでは。よほどの自信がなければ、遠方まで出向いて、手術を引き受けるとは思いません。

メスの手術は、卵巣と子宮の全摘出方法。注射は、一本限りで使い捨て。使用器具も一頭毎に洗浄と消毒。洗浄は当方がアルバイトスタッフにお願いしています。手術の縫合は抜糸の必要のない、体内に吸収される高級糸とのこと。それでもシロウトの私は傷口が開いてしまうのでは、、、といつも不安になります。先生に質問したところ、下、中、上皮の3重縫いになってる。心配は無用とのことです。

どうしても心配な方は、飼い犬・飼い猫に洋服を着せることをお勧めします。
術後服の作り方



今さら他人に聞けない常識

(捕獲器を悪用すると法律で罰せられます。勿論、逮捕もされます)