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被曝作業員の放射線量は2〜6シーベルト やけど治療へ

2011年3月25日22時4分

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 福島第一原発で被曝(ひばく)した作業員2人が、汚染された水につかっていた足に浴びた放射線量は、2〜6シーベルトと推計されることがわかった。2人を検査した千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)が25日に発表した。高レベルの被曝線量だが、皮膚の移植などの治療は必要ないという。通常のやけど治療をするという。

 東日本大震災に伴う今回の原発事故で、1シーベルト以上の高線量の被曝が起きたのは初めて。

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