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【静岡】《茶況》 被災地にペットボトル茶 県茶商工協2011年3月19日 県内の茶問屋などでつくる県茶商工業協同組合(県茶商、鈴木毅志理事長、組合員423社)は18日の役員会で、東日本大震災の被災地にペットボトル緑茶2万4000本余りを送ることを決めた。 支援策を検討する中、自民党本部が設置した救援物資対策チームの県選出国会議員から協力依頼があった。県茶商が県内各地の茶商組合から購入して送る。県茶商とJA静岡経済連2団体が加盟する県茶業会議所は16日の理事会・総会で、理事ら17人が支援策を検討。静岡茶を扱う茶小売店が多い宮城県茶商組合に見舞金を送ることを決めた。 県茶商役員の一人は「東北地方は静岡茶の有力な販路。被災で連絡が取れなくなっている取引先がある」と話す。 (松本利幸) 袋井・森 袋井茶業者大会が開かれ、袋井茶の消費拡大を目指すことを再確認した。 掛川・小笠 農家は芽の様子を見ながら防霜施設を点検している。 島田・金谷 指導機関は遅霜被害に注意を呼び掛けている。 川根 産地問屋は新茶期に向け情報収集に力を入れている。 牧之原 産地問屋は一茶に向け、消費地と情報交換を進めている。 藤枝 産地問屋は震災に伴い、仕入れ計画を見直している。 PR情報
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