野田佳彦財務相は22日午後の参院予算委員会で、東日本大震災の復興対策のための2011年度補正予算案について「早急に与野党でしっかりと協議しながら作っていくべきだ」と述べ、野党側の協力を得て編成する考えを示した。自民党の高階恵美子氏らへの答弁。
財務相は、当面は「予備費で対応できる」とした上で、補正予算案に関し「額まで申し上げられるような段階ではないが、早急に補正予算を作る。与野党でしっかり合意できる内容でなくてはならない。速やかな成立をお願いしたい」と述べた。
与謝野馨経済財政担当相は「電力不足が日本経済にとって非常に深刻な問題になる」と指摘。社会保障と税の一体改革への震災の影響については「できれば菅直人首相が約束した4月に社会保障の全体像、6月に一体改革案(をまとめること)は抜かりなく努力したい」と述べた。みんなの党の中西健治氏への答弁。
[時事通信社]