福島県内ニュース

麻生元首相が相馬市慰問 相馬家の縁で

2011年03月25日 09時44分配信

自民党の麻生太郎元首相は24日、来県し、相馬市で被災者を慰問したほか、県産品のシイタケなどを食べて安全性をPRした。

麻生元首相は、立谷秀清市長と市内の老人保健施設を訪れた後、避難所となっている中村一小へ。

被災者が「原発問題を早く解決してほしい」と訴えたのに対し、「いい方向に向かいつつあると思う」と述べた。

市役所では市災害対策本部の会合に参加し職員を激励。

続いて地元産のシイタケ、トマトなどを試食した。

麻生元首相は相馬家33代当主・相馬和胤(かずたね)さんの妻雪子さんの兄で、相馬市にゆかりがある。

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