関西テレビ放送株式会社

救援物資を送りたい方は、直接、現地に向けて送らずに、まず、都道府県の窓口やホームページで情報を確認してください。
救援物資の受付を行なっている自治体、団体は以下の通りです。

【大阪府】
★大阪市０６‐６２０８‐８８４１
未使用の毛布、ペットボトル水、タオル、ウェットティッシュ、紙おむつ（２２日〜４月２８日）
★箕面市社会福祉協議会ボランティアセンター
０７２−７４９−１５３５
未使用のタオルや毛布、消費期限が切れていない食料品（生もの以外）、粉ミルク、紙おむつ（明日まで）
★交野市社会福祉協議会　
毛布・タオル（新品のみ）提供可能物資と数量を電話、ＦＡＸ、ｅメールで連絡。
電話　０７２−８９５−１１８５
ＦＡＸ０７２−８９５−１１９２
ｅメール　syahuku@city.katano.osaka.jp
★高石市
０７２−２６５−１００１
未使用の毛布・タオル・衣類生理用品・紙おむつ・粉ミルク
★八尾市
０７２−９２８−５９８８
未使用の毛布・タオル、賞味期限の切れていない食料品、飲料水、粉ミルク、紙おむつ、生理用品、電池、懐中電灯

【兵庫県】
★兵庫県
０７８−３６２−９８２１
未使用のコート・ジャンパーなどの防寒着
（２４日まで三木総合防災公園・西脇市社会福祉協議会・丹波市役所、
　２３日まで明石市役所・高砂市役所・川西市役所・淡路市社会福祉協議会・朝来市役所）
★西宮市
０７９８−２２−１７７０
保存食（缶詰、乾パン、クラッカー、カップめん等）、飲料水（５００ミリリットル、または２リットルのペットボトル）、粉ミルク、哺乳瓶離乳食、紙おむつ（幼児用、大人用で袋入りのもの）、ウエットティッシュ、生理用品、毛布
（２２日〜３１日旧西宮市立高須東小学校救援物資受付窓口）
★明石市
０７８−９１８−５０２５
未使用のコート・ジャンパーなどの防寒着（２３日まで）
★姫路市
０７９−２２１−２１１１
未使用の毛布・タオル・下着など
★三木市
０７９４−８２−２０００
未使用の衣類、紙おむつ、生理用品、ウエットティッシュ、食料（カップラーメン・缶詰・レトルト食品）、粉ミルク
★丹波市
０７９５−８２−１５３２
コートやジャンパーなどの新品防寒具（２４日まで）
★洲本市
０７９９−２６−１１６６
未使用の防寒着・タオル・毛布・水（ペットボトル）・カイロ・食料品（非常食・缶詰など賞味期限が３ヶ月以上のもの）
（３１日まで）
★加西市
０７９０−４２−８７５１
粉ミルク・おむつ（２５日まで）
★南あわじ市
０７９９−４３−５００６
コートやジャンパーなどの新品、新古品防寒具、水（ペットボトル、箱単位）、タオル（新品または新古品）、毛布（新品または新古品）、カイロ（箱単位）
（３１日まで）
★淡路市
０７９９−６４−２１５２
コートやジャンパーなどの防寒着（新品・新古品）（２３日まで）
★赤穂市
０７９１−４３−６８１８
未使用の毛布、タオル、衣類
★たつの市
０７９１−６４−３１３１
毛布、タオル、紙おむつ、生理用品、懐中電灯、乾電池、トイレットペーパー、マスク、使い捨てカイロ、食料品（保存のきくもの）、ペットボトル飲料、米、粉ミルク、缶詰、カップ麺
★高砂市
０７９−４４３−９００８
コート、ジャンパー等の防寒着
（２３日まで）
★西脇市
０７９５−２２−３１１１
新品、新古品の防寒着
（２４日まで）
★朝来市
０７９−６７２−６１２３
新品、新古品の防寒着
（２３日まで）
★相生市
０７９１−２３−７１３０
新品の衣類、毛布、靴、タオル等の生活用品
★香美町
０７９６−３６−１１１１
インスタント食品（カップめんなど）、ペットボトル飲料水、米、缶詰、タオル（新品）、毛布（新品またはクリーニング済み）、使い捨てカイロ、ティッシュペーパー、ベビー用 紙おむつ、大人用 紙オムツ、粉ミルク、ほ乳ビン
（２１〜２７日）

【京都府】
★福知山市
０７７３−２４−７０３０
未使用の毛布・タオル・肌着
★宮津市（宮津市民に限る）
０７７２‐２５−１６３０
毛布、タオル、マスク、トイレットペーパー、紙オムツ、軍手、携帯カイロ、生理用品、肌着、雨具、ティッシュペーパーの１１品目（新品のみ）（３１日まで宮津市体育館）
★京丹後市
０７７２−６９−０１４０
水（ペットボトル）、食料（常温保存）、白米、毛布、携帯用カイロ、生活用品（歯ブラシ、タオル）

【滋賀県】
★守山市
０７７−５８５−３３３３
缶詰・レトルトカレー・米３０キロ袋・粉ミルク・カップ麺・袋入り麺・水・紙おむつ・お尻ふき・ナプキン・箱ティッシュ・トイレットペーパー・使い捨てカイロ・乾電池・毛布・ブルーシート
（３１日まで）
★野洲市
０７７−５８７−１１２１
缶詰・保存食・米３０キロ袋・粉ミルク・水・紙おむつ・ティッシュ・生理用品・トイレットペーパー・使い捨てカイロ・乾電池・毛布・ブルーシート
（３１日まで）
★栗東市
０７７−５５１−０４９０
缶詰・保存食・米３０キロ袋・粉ミルク・水・紙おむつ・ティッシュ・生理用品・トイレットペーパー・使い捨てカイロ・乾電池・毛布・ブルーシート
（２２〜３１日）

【徳島県】
★徳島県
０８８−６２１−２２９７
飲料水（ペットボトル、ケース単位に限る）、カップ麺（箱単位に限る）、粉ミルク、毛布（新品かクリーニング済）・紙おむつ、マスク
（２１日〜２３日）
★徳島市
０８８−６２１−５２３２
保存食・懐中電灯・乾電池・ラップ類・ボックスティッシュ・トイレットペーパー・カセットコンロ用ガスボンベ
（２２日〜２５日）
★三好市
０８８３−７２−７６００
飲料水・乾燥米飯・保存食・即席めん・粉ミルク・毛布・紙オムツ・タオル・石けん
★小松島市
０８８５−３２−２２２７
水・粉ミルク・カップラーメン類・懐中電灯・未使用毛布
（９月３０日まで）
★吉野川市
０８８３−２２−２２２２
飲料水・乾燥米飯・缶詰米飯・乾パン・即席麺・調製粉乳・毛布・おむつ（子供用・大人用）
★阿南市
０８８４−２２−７４０４
飲料水（ペットボトル、箱単位）、カップ麺（箱単位）、粉ミルク、紙おむつ（子供用・大人用・新品）、マスク（新品）、毛布（新品またはクリーニング済みのもの。１００枚以上等の大口の提供については相談）
（明日から２３日まで）

【奈良県】
★奈良県および県内各市　義援金のみ受付

【和歌山県】
★和歌山県および県内各市　義援金のみ受付

東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町で支援活動を行った兵庫県の教員らが、現地の様子を語りました。

兵庫県の教育委員会は阪神大震災を経験した教員ら３人を、１８日まで宮城県南三陸町に派遣していました。
教員らは、避難所の運営方法や、子どもたちの心のケアなどについて、現地の学校関係者にアドバイスしたといいます。
震災・学校支援チームの淺堀裕さんは、「（避難して）当初一週間は（子どもたちは）ハイな状況になっています。プライバシーのない状況ですから、だんだん（子どもの行動に）変化があるので、それを先生がキャッチできたらいいと思います」と話しました。
教育委員会は今後も９名の教員を派遣する予定です。

２０日午前、京都府福知山市の墓地で、６０歳〜７０歳ぐらいの女性が全裸で死亡しているのが見つかりました。

２０日午前１０時半頃、京都府福知山市大江町高津江の墓地で、墓参りに来た男性（７３）が全裸で倒れている女性を発見し、消防に通報しました。救急隊が駆けつけましたが、女性はすでに死亡していました。警察によりますと、女性は年齢６０歳から７０歳ぐらい、身長１５０センチぐらいで短髪だということです。また、女性の近くには血のついた服がまとめて置かれていましたが、女性に目立った外傷はないということです。警察は女性の身元の確認を急ぐとともに、事件に巻き込まれた疑いもあるとみて捜査しています。

地震被災地のし尿処理の支援を行うため、２０日、滋賀県内のし尿収集車が宮城県に向かいました。

２０日朝、滋賀県庁に、県内のし尿処理を行う組合のし尿収集車や支援車両など２１台が集まり、出発式が行われました。被災地では、下水道が寸断されるなどトイレについても厳しい状態が続いていて、環境省が全国の組合に協力を呼び掛けています。嘉田由紀子滋賀県知事から激励を受けた作業員は「みんなの士気は非常に高く、一刻も早く現地に駆け付けたい」と決意を述べました。
【作業員】「被災者の環境の保全や公衆衛生を確保するために頑張ってまいります。」
作業員らは、２１日、宮城県に到着し、一週間し尿処理の支援活動を行う予定です。

大阪ミナミの道頓堀でも震災の募金活動が行われ、阪神大震災の被災者で中国古箏奏者の伍芳さんも音楽で被災地にメッセージを送りました。

大阪市中央区の道頓堀では、阪神電鉄と神戸市が協力し募金活動を行いました。会場には阪神大震災で姉を亡くした中国古箏奏者の伍芳さんも訪れ、募金を呼び掛けるとともに被災した人たちに向けて、箏を奏でました。
阪神電鉄によりますと集まった義援金は、日本赤十字社を通じて全額被災地に寄付されるということです。

神戸大学では、船を使った被災者の支援について考えるシンポジウムが開かれました。

神戸大学や兵庫県透析医会などでは、関西で災害が起きた際に人工透析が必要な腎臓病患者らを船で避難させる事業を進めています。避難生活で持病を悪化させる「災害関連死」を防ごうというものです。シンポジウムでは、東日本大震災で被災した腎臓病患者の避難状況が紹介され、電気や水の設備を持つフェリーなどの船を避難施設として活用することが提案されました。被災地では港の被害が激しく、現地に行くことは難しいため、神戸大学は関西に移ってくる被災者に船を宿泊施設として提供するなどの支援策を検討しています。

東日本大震災を受け、京都の青年会議所も、被災地に送る救援物資の受付を始めました。

京都府久御山町の運送会社では、２０日から窓口が設けられ、物資の受付が行われています。大震災の影響で燃料やトラックが不足していますが、青年会議所では地元の運送会社からトラック４台を調達し、救援物資を送ることにしました。受け付けるのは缶詰や水、カイロなど４６品目で、山形、福島、宮城の青年会議所を通じて避難所に送られます。京都青年会議所の秋山洋一郎幹事は、「企業は運べるが一般の方々の気持ちがなかなか届かない。われわれのネットワークでつなげていきたい」と話しています。物資は２０日と２１日、そして２６日と２７日に下記の場所で受付けています。
【受付場所】宏和運輸倉庫株式会社久御山事業所（京都府久世郡久御山町森大内１５１）
受付物資の詳細については、京都青年会議所ＨＰをご覧下さい。
ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｋｙｏｔｏ‐ｊｃ．ｏｒ．ｊｐ／

東日本大震災で被災した宮城県の東北高校が、２３日から開催される選抜高校野球大会の甲子園練習を行いました。

甲子園での練習に臨んだ東北高校の選手らは練習前、黙祷を行ないました。地震直後から避難所でボランティア活動をしていた選手たちは、久しぶりに練習に打ち込んでいました。上村健人・主将は、「今回はいろんな人の思いが詰まってる甲子園だと思ってます。全部全力で自分たちのプレイをしていきます」と話し、五十嵐征彦監督は「東北地方でも苦しみながら頑張っている人たちに逆に力をもらって一生懸命頑張りたい」と話しました。選抜大会は２３日に開幕し、東北高校は、大会６日目に岐阜の大垣日大と対戦します。

東日本大震災の影響で現地入りが遅れていた、春の選抜高校野球大会に出場する宮城県の東北高校ナインが大阪に到着しました。

震災の影響で現地入りが遅れていた宮城県の東北高校ナインは、津波の被害で仙台空港が使えなくなったため、山形空港から空路で伊丹空港に到着し、１９日夜、大阪市内の宿舎に入りました。

【五十嵐征彦監督】「ここに来た以上は、自分たちの今出来ることを１００％全力で出し切りたい」

【上村健人主将】「自分たちの役割は全力疾走や全力プレーで、（宮城）県民のみなさんや東北のみなさんに『自分たち（東北高校）が頑張っているんだから』と一人でも多く思っていただけければ一番かなと思います」

東北高校は２０日に甲子園練習を行ない、大会６日目に岐阜の大垣日大と対戦します。