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【スポーツ】

東北勢初登場で敗れる 21世紀枠の大館鳳鳴高

2011年3月24日 12時46分

 初戦で敗退し、グラウンドの土を持ち帰る大館鳳鳴ナイン=甲子園

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 第83回選抜高校野球大会は24日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦を行い、21世紀枠で春夏を通じて初出場を果たした大館鳳鳴高(秋田)が、東日本大震災で被害を受けた東北の3校の中で最初に登場した。試合は三回に失策が絡んで7点を失うなど大量リードを許し、天理高(奈良)に0―8で敗れた。

 大館鳳鳴高はこの日の第1試合で、今大会最多となる21度目の出場の天理高と対戦。東北勢に弾みをつけることはできなかったが、斉藤広樹監督は「地震に関してはいろんな動揺がある中、細かいところでは自分たちのプレーを出してくれた。われわれでも甲子園でプレーできるというのは表現してくれた」と振り返った。

(共同)
 

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