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【サッカー】仙台ユースの15歳が人命救助 津波から母子救う2011年3月25日 紙面から J1仙台ユース所属DF藤沢恭史朗(15)=宮城県東松島市立矢本二中=が東日本大震災時に、人命救助にあたっていたことが24日、分かった。クラブが公式サイト上で発表した。 藤沢は震災発生時の11日、帰宅途中で津波に流されたが、後方から同様に流されてきた母子に気付くと、2人に手を差し出して救助。近くにあった軽トラックの屋根に上り、子どもを肩ぐるまするなどして、水が引くのを待った。水量は一時、胸の高さにまで達したが、長時間耐え、その後、母子を無事に避難所に送り届けたという。 藤沢はジュニアユースで3年間プレー。今春の高校進学を機にユースに昇格した。震災でチームは活動休止中。同選手も避難所生活を強いられている。 PR情報
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